Unity ボタン操作でオブジェクトを増やす方法
Unity ボタンの操作で、オブジェクトを増やす
環境
OS:macOS BigSur
Unity 2019.4.5f1
Visual Studio Code
Unityが、ダウンロードしてある前提で、説明していますので、よろしくお願いします。
作業手順
手順1
Unity Hubの、新しいプロジェクトから、3Dを選び、プロジェクトを作成します。
プロジェクト名はどんな名前でも大丈夫です。
増やしたいオブジェクトを作成します。(今回は、キューブで行いたいと思います。)
写真右上の+▼をクリックすると、3Dオブジェクトというものがあり、その中に、キューブというものがあるので、それをクリック。
今回は、画面上のボタンで、操作するので、ボタンを表示します。
先ほどと同じく、+▼を選択し、今度は、下の方にあるUIから、Buttonを選択肢クリックするとボタンが出ます。
これで、今回必要なオブジェクトは揃いました。
手順2
ヒエラルキーの中から、ボタンを選択。
その後インスペクターの一番下にある、Add Componentをクリック。
下の方にある新しいスクリプトを選択し、スクリプトの名前を入力します。
(名前はなんでも良いです。)
新しく増えたスクリプトをダブルクリックし、スクリプトを開きます。
中のコードを下ように変更します。
using System.Collections;
using System.Collections.Generic;
using UnityEngine;
public class botton : MonoBehaviour
{
public GameObject prefab;
public void OnClick()
{
for (int i = 0; i < 10; i++)
{
Instantiate(prefab, new Vector3(i * 2.0F, 0, 0),Quaternion.identity);
}
}
}
手順3
unityの画面に戻り、完成したか確認
その後、unityの画面に戻り、中央上の方にある▶️ボタンを押して、どうなるか確かめます。
画面が全体的に黄色になったら実行できます。
あれ、できてない?
まだ行っていなかったことがありました。
もう一度▶️ボタンを押して、黄色い画面から、通常の色の画面に戻します。
ヒエラルキーからボタンを選択し、、、
少し説明が難しいので、動画を見て同じことを行なってください。
そうすると、
このようになります。
これで完成できました!!!
これらは、いろいろな場面で応用がきくと思うので少しでも覚えておくと良いでしょう。
また、ボタンの中に、スクリプトを埋め込むのではなく、増やしたいオブジェクトにスクリプトを埋め込んで、オブジェクトを増やす方法もあるので、試したい方は、調べてみてください。
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