Open5
Sandbox Smart Roasterを購入して分かったことなど
最初のあれこれ → セットアップ
- 届いて思ったことが、まず巨大!
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- 比較のために型システム入門を置いてみた
- まだ読んでいない人は、所属組織で読んだことがある人を探して輪読をするのがお勧めかもです(謎情報)
- ちなみに下にある箱型のデバイスが焙煎機で、上にある円筒形のデバイスは冷却器となる
- 冷却器はPCのファンをスイッチでON・OFFできるくらいのやつ
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- Yの時になったアース線が付属するタイプのコンセントプラグ(2P + アース線)で、キッチンに3Pの端子があったので下記を購入して3Pへ変換した
- 紙の取説には定格電圧が110Vとなっており、日本のコンセントに直接突っ込んでいいのか不明だったが、一か八か突っ込んだけど今のところ大丈夫そう……
- あとでアプリを見ると220Vにも対応しているっぽくて、内部に変圧機構を有しているからたぶん大丈夫なんだろうと思う
- 電源をとってアプリとBluetooth接続する
- iPhone SE2で接続した
- 接続した瞬間に焙煎機のファームウェアアップデートが実行された
- アプリはUXが悪いということは今のところないけど、日本語が微妙に謎だったのでいったん言語設定をEnglishにした
- 特に最初のユーザー登録まわりはさっぱり分からなかったので勘でやった
余熱 → 焙煎
- そもそもアプリの手順をみても、どういう感じで焙煎が進行するのか謎だった
- 実際に開始するとアプリからこうしろ!と指示されるのでそんなに問題はなかったけど、どうすればいいのか謎感はあった
- このへんは表示言語を英語にしても問題ないくらいには簡単だったと思う
- 全体の流れとしてこういう感じだった
- 余熱
- 生豆を入れた回転ドラムを投入
- 焙煎開始
- 1ハゼ(1st crack)や2ハゼ(2nd crack)の音がしたらアプリを操作
- アプリ上のボタンをタップする
- 焙煎終了
- 焙煎機からドラムを取り出して、クーリングデバイスへ豆を移動させて冷却
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- 煙がハンパじゃないです!
- キッチンなど換気扇のある場所でないと、火災報知器が作動する可能性があると思いました
- この手のデバイスはアースを取りたかったのでキッチンでやっていたため幸い問題はなかったけど……
- クラウドファウンディングのおまけで付いてきた耐熱グローブは大きさが巨大すぎて扱いにくかった
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僕はたぶん手が大きい方だと思うけど、それでもグローブが余りすぎて微妙だと思った- 奥の方まで手を突っ込んだら普通につかえました!
- 焙煎機のドアの開け閉めが固いので、ある程度手先が操作できる感じじゃないと厳しいので、耐熱グローブはどこか別のところで引っ張ってくるかもしれない……。ちなみに操作するタイミングは次の2つ
- (2)余熱 → 回転ドラム投入
- (6)焙煎終了 → クーリングデバイスへ移動
- 今回は慣れていないのもあって、このときに手間どっていたら2ハゼ(2nd crack)が進行してしまった……
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冷却
- 焙煎装置は自動で冷却モードにはいる
- アプリに現在装置が何℃であるかが表示されるので、掃除のタイミングを知ることができるのはよいと思った
- クーリングデバイスは下に向かって風を吸い込むので、チャフが飛び散ったりしなかった
- 最初はこれ絶対やばいことになるでしょ!って思っていたけど、よく考えてあった
- 焙煎機はしばらく経った段階で冷却が終了したので、タップで電源を遮断した
掃除
- 焙煎機の温度が高いかどうかは料理用の赤外線温度計ではかりながらやった
- 手順としては
- 焙煎機のドアをあけて、付属の筆(?)で下におとす
- 下のトレーを引き出して、溜ったチャフをゴミに突っ込む
- あとクーリングデバイスも若干チャフが残るので、それもゴミ箱に突っ込む
- 掃除は以外と簡単だったし、キッチンにチャフが飛び散ることもなかった