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LaravelでMailTrapを利用し、ローカル環境でもメールのテスト送信をする方法
はじめに
Laravelのプロジェクトで、ローカル環境でもメールのテスト送信をする際に、はじめてmailTrapというサービスを利用してみたのですが、とても便利だったためご紹介したいと思います。
なお、今回はすでにLaravel側でメール送信の設定はできているものとします。
バージョン
Laravel 7.30.4
mailTrapの設定をする
まずは今回利用するmailTrapに新規登録します。
なお、登録にはGitHubアカウントやGoogleアカウントが利用できます。(私はGoogleアカウントを利用しました)
ログインをすると、「Integrations」の箇所がプルダウンできるようになっているので、今回はLaravelを選択します。
すると、下記のようなenv.ファイルに設定する項目が出てくるかと思います。
MAIL_MAILER=smtp
MAIL_HOST=smtp.mailtrap.io
MAIL_PORT=2525
MAIL_USERNAME=(ユーザー名)
MAIL_PASSWORD=(パスワード)
MAIL_ENCRYPTION=tls
こちらをプロジェクトのenv.ファイルにコピペします。
そしてキャッシュをクリアします。
$ php artisan config:cache
これで設定は完了です。
メールを送信する
設定が完了したので、自分のプロジェクトからメールを送信し、mailTrapのMy Inboxを確認すると、きちんと受信されていました。
さいごに
ローカル環境でメールの送信を確認する方法は、他にlogファイルで確認する方法があると思うのですが、logファイルの場合はエラーが出てしまい、なかなかうまくいきませんでした。
それに比べMailtrapは、とても簡単に確認することができたのでおすすめです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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