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App Storeへのリリース申請に必要なスクリーンショットの作成方法

2024/05/09に公開

はじめに

iOSアプリをApp Storeにリリースする場合、アプリの機能やUIをわかりやすく伝えるスクリーンショットが必要になります。本記事では、スクリーンショットの作成方法とポイントをまとめます。

リリース時に必要なスクリーンショット

iOSアプリリリースのApp Store Connectの審査にて、スクリーンショットを用意する必要があります。

上記のように簡易なものでも審査は通りましたが、実際にユーザーが目にするAppStoreのあの画面になります。

スクリーンショットの撮影方法

実機で撮影する

iPhoneやiPadの画面をキャプチャした静止画像がスクリーンショットです。
1.撮影するには「タッチボタン」と「電源ボタン」を同時に押します。機種ごとに多少違うため、機種名+スクリーンショットで検索してください。
https://support.apple.com/ja-jp/102616
2.撮影後は画像アルバムに保存され、選択や編集が可能になります。
3.Airdrop等で画像をMacbookに転送しましょう。

Simulatorで撮影する

iPhone/iPad Simulator上でアプリを動作させ、スクリーンショットを取る方法です。
1.Simulatorメニューの「File」->「Save Screen」をクリックします。
2.動画撮影の場合、Simulatorメニューの「File」->「Record Screen」をクリックします。

3.デスクトップ上にPNG形式の画像ファイルが保存されます。

Simulator導入方法(Android Studio+Xcode)

https://core-tech.jp/blog/tech_log/5097/

Simulator導入方法(Visual Studio Code+Xcode)

https://qiita.com/Kento210/items/2c9a967b1b9451b5cbcd

スクリーンショットの種類

各機能や画面を把握できる複数のスクリーンショットが必要です。
メイン画面、設定画面、詳細画面など機能に合わせた複数パターンを用意しましょう。
現在は、iPhoneであれば最低限6.7インチと5.5インチの画像を用意しないと審査してもらうことができません。

  • 実機6.7インチは、iPhone15 Plus
  • 実機5.5インチは、iPhone 8 Plus

歴代iPhoneサイズ

https://mobile.hamic.ai/iphone-size/

スクリーンショットのポイント

  • アプリ名やロゴマークは含めず、UIデザインだけをキャプチャします。
  • 縦・横の向きは正しく撮影します。
  • 画質は高めにしましょう。

解像度を上げる方法

https://uchiwa.lestas.jp/blog/uchiwa-kaizoudojissen/#toc7

スクリーンショットのサイズ調整

以下の公式サイトを参考に画像のサイズを調整しましょう。
1pxでもずれているとシステムにはじかれます。
https://developer.apple.com/jp/help/app-store-connect/reference/screenshot-specifications/

リリース時の参考になれば幸いです。
AppStoreへのリリース作業頑張りましょう!

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