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募集要項からiOSエンジニアに必要なスキルを考える。
概要
SEとして働く私が、iOSエンジニアになるために、何が必要かを考え、ロードマップを作成し、その通りに実行していきます。
iOSエンジニアになるために必要なことの調査
今回、それなりにつよつよなiOSエンジニアになるために必要なことを考えるにあたって、独断と偏見に塗れた価値観で「この企業でiOSエンジニアで働けたらいいなあ」と思う10社をピックアップし、その募集要項で必要とされる技術を以下のステップでリスト化していきます。
個人開発を通して使用する技術の選定方針
- 働きたい10社を選ぶ
- 募集要項を見て、「必須スキル・歓迎スキル・開発環境」に挙げられている技術名等をリストアップ
- 以下の条件でスキルを分類
募集要項を見る企業10社
最終的にどの企業で働きたい!という強い想いがあるわけでもなかったので、iOSDC2021のスポンサー企業の中で、なんとなくこの会社が良さそうと思う会社や、普段から使っているアプリの企業等を選出しました。
それがこの10社です。
- LINE
- ZOZO
- note
- メルカリ
- サイバーエージェント
- PayPay
- wantedly
- Coincheck
- freee
- マネーフォワード
YahooDeNA
YahooとDeNAについては、ざっと調べた感じ技術名があまり出てこなかったので、代わりに2社加えて、全12社をピックアップしました。
募集要項から抽出された技術・ツール
(その結果がこちらです)
見てお分かりの通り、言語からアーキテクチャから開発手法から機能名まで、あまりにグループ化されておらず、共存できない技術・ツール等も存在するので、グループ化を実施しました。
この時、集計に時間をかけるのが勿体ないので、出現回数が1のものは種別を調べず、この先運命的に出会うことがあれば、その時に考えるようにしました。
また、利用料金が高いものは基本的には使いません。
使用技術の集計結果
- CI/CD
- Fastlane(6)
- Bitrise(5)
- CircleCI(5)
- GitHub Action(4)
- Jenkins(2)
- テスト
- Nimble(2)
- Sourcery(2)
- パッケージ・ライブラリ・Xcodeプロジェクト管理
- CocoaPods(5)
- Carthage(4)
- XcodeGen(4)
- Swift Package Manager(2)
- バックエンド
- Firebase(6)
- データ分析
- BigQuery(2)
- ライブラリ
- RxSwift(3)
- アーキテクチャ
- MVVM(3)
- デザイン
- Figma(3)
※ ()の中の数字は、出現回数です。
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