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Fedora Asahi Remixの環境構築メモ

2024/04/13に公開

Fedora Asahi RemixをM1 MacBook Airにインストールしたので、行った各種設定のメモです。

Fedora Asahi Remixをインストールした理由

MacのCommandキーとCtrlキーの扱いになれなかったからです。

MacBookの用途は基本的にブラウジングでそういう場合はWindowsやLinuxのCtrlキーの変わりにCommandキーを使うだけで良いのですが、たまにターミナルやVS Codeを使うとCtrlとCommandを駆使する必要が出てくるので、それに耐えられずAsahi Linuxを導入しました。

解決済み

Chromiumの日本語入力がうまくいかない

iBusだと入力メソッドの変更とかがChromeでできないため、fcitxを使います。

fcitxでも完璧ではないけれど入力メソッドの変更はできるので良しとします。

sudo dnf install fcitx5 fcitx5-mozc fcitx5-configtool

Chromiumのタブをクリックするときにカーソルがウィンドウの上端付近にあるとウィンドウが元の場所に移動する

Chromiumの設定のデザインの"システムタイトルバーと枠線の使用"をONにする。

タブの上に表示が増えるので少し邪魔に感じますが、ウィンドウが移動するよりはずっといいのでONにします。

未解決

スリープをしてもバッテリー残量がかなり減る

M1 MacBookはバッテリー持ちが非常に良いことはご存知かと思いますが、スリープをしてもほぼバッテリー残量がほぼ減らないため、私は基本的にスリープをさせていて、数週間に1度充電をするようにしていました。

しかし、Fedora Asahi RemixはスリープがmacOSほどiうまくできてないのか、スリープ中でもかなりバッテリー残量が減ります。

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