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組み合わせCと順列P [確率統計]
今回は組み合わせCと順列Pについて説明します。
組み合わせ(Conbination)
・例
組み合わせは「組み」の数を表します。順番は関係ありません。
3つのボールA,B,Cから2つ選ぶとき、組み合わせは
# ボールを2つ選ぶ組み合わせ
A と B
A と C
B と C
となります。
・式
組み合わせ
ボールの例の場合、
となります。
順列(Permutation)
・例
順列は「順番を考慮する」選び方です。
3つのボールA,B,Cから2つ選ぶとき、順列は
# ボールを2つ選ぶ順列
A と B
B と A
A と C
C と A
B と C
C と B
・式
順列
分母から
ボールの例の場合、
となります。
まとめ
組み合わせは「組み」の数を、順列は「順番」を考慮した考え方です。
直感的にも、数式的にも順列の方が大きいことが分かります。
今回はここまでになります。それでは!
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