Claude Code Actions でFlutterアプリの軽微な機能改善を実装してみた
先日リリースされて話題となっている Claude Code Actions を実際に試してみました。
Claude Code とは
ターミナル上で動作し、コードベースを理解し、自然言語コマンドを通じてより速くコーディングできるようサポートするエージェント型コーディングツールです。
Claude Code Actions とは
上記を GitHub Actions から呼び出し可能にするツールです。
セットアップ方法はこちら。
(私は以前 Claude Code を設定していたので、Claude Code で/install-github-app
するだけでほぼ設定が終わりました)
実際に使ってみた
FlutterアプリのローディングUIの改善をお願いしてみました。
日本語も雑で中途半端な説明ですが、それでも5分足らずで Claude から完了したよとコメントが来ました。
コメントのボタンからPRを作成し、該当のブランチでローカルのシミュレータで動作確認してみたところ、Android Studioで1点Consoleでエラーが出ていることが判明。
エラーをそのまま Cursor の Claude に送り、修正してもらいました。
その結果、この機能改善が問題なく動作することを確認できました。
この間およそ10分ほど。
うち Claude は 5分ほどの動作で $1.4 (およそ200円) ほどかかっていました。
これを高いと見るか、安いと見るか。
まとめ
今回は Flutter アプリでしたので、ビルド確認やローカルでの動作確認に時間がかかりましたが、Webアプリであればもっとこの恩恵にスピード感を持ってあずかれるのではないかと思いました。
私のプロンプトの雑さもあり、1発で完全に動くものは出てきませんでした。そこをきちんと整えれば、肌感では Cursor で1,2回プロンプトを投げれば解消するようなアウトプットレベルになり、ものによっては1発で合格点を出してくれる可能性もあるなと感じました。
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