iOSのショートカットアプリの使用例
はじめに
Zenn 初投稿です。
今回は iOS にデフォルトで搭載されている「ショートカット」の実際に使っている使用例をまとめていきます。
そもそもショートカットって?
ショートカットは iOS などにデフォルトでプリインストールされているアプリです。一言で言えば様々なことを自動化できるアプリです。一時期 iPhone の充電音を変更するのが話題となっていましたがあれもショートカットで実現できます。基本的にプログラミングの知識は不要ですが JavaScript や http リクエストなどの実行も可能なので実現できることは増えます。
macOS の次期アップデート「Monterey」では WWDC 2021 で macOS にもショートカットが登場すると発表されています。
使用例
今回は私も普段から使っている実用的な iOS ショートカットをまとめました。
少しずつ追加していきます。
音ゲーを起動時に自動で通知をオフにする
音ゲー中に通知が来るのはイライラしますよね..。
そこで少し特殊なオートメーションという機能を使います。
オートメーションは「〇〇が起こったら〇〇を実行する」といったことができます。
私はプロセカ起動時におやすみモードが設定されるようにしています。
個人用オートメーションを作成
ショートカットの下のバーからオートメーションをタップし個人用オートメーションを選択します。
その中から App を選択すると以下のような画面になります。App から通知をオフにしたいアプリを選択しましょう。今回は「開いている」で行いますが「閉じている」にすると逆にアプリを閉じたときの処理を行うことができます。
アクションを設定
次にアプリを開いた時のアクションを追加していきます。
単純にこのような形で OK だと思います。
ショートカットを背面タップに割り当てる方法
iOS14 から背面タップ機能が使えるようになりました。これをショートカットに割り当てることもできます。キャッシュレス系のショートカットを作って割り当てるのがおすすめです。
「アクセシビリティ」→「タッチ」→「背面タップ」→「ダブルタップ」、または「トリプルタップ」に移動します。するとショートカットの項目があるので設定したいショートカットを選択するだけです。
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