Microsoft Copilot for Azure(プレビュー) 準備編
先日開催されたMicrosoft Igniteについて、内容が盛りだくさんで、個人的にはMicrosoftのCopilotに掛ける思いの強さがひしひしと伝わってくるようでした
Microsoft IgniteのコンテンツはMicrosoft Ignite(2023) Book of Newsを参照し、右の目次から見出しを見て、自分の興味のあるコンテンツに遷移し詳細を確認していく感じが良さそうです。
今回は、Microsoft Copilot for Azure の利用申請の手順のご紹介です。こちらはすでに Microsoft の中の人たちや少数の顧客グループによって使用されているようですが、現時点で私たちがこれを利用するには申請が必要なようです。
利用申請後から7~14営業日を必要とするとの記載があることから、使ってみたい方は早めの申請をおすすめします。私は出遅れました…orz
概要
Microsoft Copilot for Azure のoverviewはこちらを参照するのが良さそうです。
ざっと記事を見たところ、GitHub CopilotのAzure特化版という感じでチャットベースで質問に対して回答してくれそうな感じです。Application Insightのようなコンポーネント単位での質問も可能で、実現したい内容を質問することで回答としてKQLを書いてくれているところが見て取れます。
また、コストパフォーマンスの部分について、●月■日で利用コストが急上昇した理由はなんですか?といった例では、コンポーネント単位で当日の利用状況を表示し、急上昇した見解を示してくれるようです。
そのほかにもAzureモニタのPQLや、Azure CLIの生成もしてくれそうな雰囲気ですが、、、
まぁ、実際触ってみないとなんとも言えないですね…
利用申請
下記より申請サイトへ移動します。
こんな感じのWeb画面が表示されるので、
必要な情報を入力していきます。結構親切に書いてあります。
最終的に入力したメールアドレスに申請完了メールが受信できていればとりあえず申請完了です。
無事利用できるようになったら、また使用感をレビューしたいと思います。
References
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