VS CodeでGitHub Copilot 無料版の導入 備忘録
最初に
下記記事の通り、無料版のVSCODE向けのGitHub Copilotが出たため、個人的に忘れない様に本記事を作成しております。
2024年12月時点のGitHub CopilotのVSCODE連携の手順となります。
一部時代が進み各種設定が変わる恐れがございます。
【想定設定完了時間:5分程】
※VS Codeのバージョンが「1.96.1」以上でないと動かない可能性があります。
動かない場合は、バージョンを最新化しVS Codeを再起動することをお勧めします。
大まかな流れ
①ネット上でCopilotのFree利用登録
②(任意)セキュリティの対策
③VSCODE上で拡張機能のインストール
④使い方
①ネット上でCopilotのFree利用登録
下記のサイトにて、「Get started for free」を押下
※GitHubへのログインも必要です。
②(任意)セキュリティの対策
ブラウザのGitHubの設定⇒Copilotにて設定可能なオプション
・公開されているコードを利用するか否か。(著作権に引っかかる可能性があるので、著者は「Blocked」に設定)
Suggestions matching public code (duplication detection filter)
・自分のソースコードをCopilotの学習に使わせたくない場合、チェックを外してください。(デフォルトでは、Trueでした。)
Allow GitHub to use my code snippets from the code editor for product improvements *
参考画像:
③VSCODE上で拡張機能のインストール
VSCODEの拡張機能から「GitHub Copilot」をインストール
参考画像:
以上で設定作業は完了です。お疲れ様でした😸
④使い方
(おまけ)
※著者のVS Codeのバージョンは「1.96.1」です。
※一例です。他にもできます。
A.使いたいVS Codeを開きます。
B.VS Codeの下のCopilotアイコンの状態を確認します。(Disableの場合、アイコンを押して有効にします。)
C.Copilotアイコンに斜め線がなくなったら(Copilot有効状態)、使いたいファイル内のソースに対して右クリックします。
D.右クリックにて表示される「Copilot」メニューを選択し、「エディター内でのインラインチャット」を押下
E.ChatGptの様にテキスト欄に命令文を入力しEnter
E.実行完了を待ち、結果を確認します。
以上です。良きコーディングライフを😄
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Discussion
簡単で理解やすいです。
私の場合はvscode バージョン1.96.0で失敗しましたが、最新バージョン1.96.1に更新して成功されました。
参照いただきありがとうございます。バージョンに注意するように記事に反映しました。