プログラミング未経験の音大生がエンジニアを目指したわけとは
はじめに
今回この記事を読もうと手に取ってくださりありがとうございます。
初めまして、菊田佑輔です。現在は在学している大学を休学してインターン先でブロックチェーンや起業したい方に技術的サポートを行うなどの勉強をさせていただいているなんちゃってエンジニアです。今回は元々、音楽大学にいた僕が急に休学してエンジニアを目指した理由などを執筆させていただきます。
僕自身の経歴
僕は8歳でトランペットに出会いそこから中高一貫校に進学、高校は音楽科の高校で専攻はトランペット、そのまま一般受験を経て日本大学芸術学部音楽学科に進学しました。大学は9月から休学し、プログラミング学習は10月から完全独学でスタート11月に入る前に現在のインターン先に内定をいただき現在に至ります。
なぜ音楽をやめてIT転進したのか
11年間ずっと僕は本気で音楽を学んでいました。それと同時に自分には音楽以外の能力はないのだろうと本気で思っていました。就職も音大卒業後はプロオケに挑戦しながら教員免許を取得して音楽の道に進むんだろうなあと思っていました。本気で目指していたのでもちろん音楽業界のお金や不安定な面のデメリットも十分理解していました。ですが大学進学と同時に始めた一人暮らしで初めてその金銭的デメリットの大きさを痛感することになりました。お金はなくても音楽さえあれば生きていけるだろうと考えていた高校生の僕はあまりにも未熟でした。このまま音楽業界を進み続けることに不安を感じていた僕は一度音楽をこのままやるか諦めるかの選択をするために休学を決意しました。そして実家に引っ越しニート生活を満喫していた僕に転機が訪れました。いつも通り趣味である韓国ドラマ視聴をしていた時、ある作品に出会ったのです。
「スタートアップ:夢の扉」このドラマを見た僕は衝動的にプログラミングがやりたくなって二話目を見終わった後とにかく調べてエディタをダウンロードしました。(ちなみに本当に面白いのでめちゃくちゃおすすめします。)こうして僕はエンジニアとしての第一歩を進め始めました。完全未経験から一ヶ月で長期インターンが決まった
こうしてプログラミングの世界に入った僕は最初の目標としてインターン合格を掲げました。(結果的にはこの時こう判断できてよかったと思いますが今思い返すとあまりにも無謀な判断ですね、、)当時の僕ができたことはせいぜいhtml,cssでそれっぽいポートフォリオを作成できたくらいでした。それでも僕は持ち前の言語化能力とコミュニケーション能力、完全独学の自走力を評価され、面接を突破できありがたいことに実務経験をさせていただけることになりました。当時の僕はインターンに行ければいいと思っていたのでどんな企業様でもとりあえず応募しまくりました。運がいいことに採用していただいた企業様は起業家の育成に力を入れていて起業も同時に学ぶことができ、ましてや会社の予算で実際に企業を行うチャンスさえも提供してくださったので本当に自分は運がいいなと思いました。余談ですがこの企業様はまさにスタートアップに出てくるサンドボックスのようなビジネスモデルをもとに事業展開されていて個人的に胸が躍りました。
これからの菊田佑輔
これからは新しいことに挑戦していく僕ですが学んだことをこの場をお借りしてたくさんアウトプットしていけたらなと思います。自分の限界なんて誰も知らない。毎日自分をアップデートしていく気持ちで頑張っていきたいと思います。最後に大好きな名言を残してこの記事を終了させたいと思います。拙い文章で大変恐縮ですが最後までお読みいただきありがとうございました。
「誰かの意見が、君の現実になる必要はない」レス・ブラウン
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