理数嫌いのプログラミング学習法
はじめに
前記事で述べたように理数とは本当に程遠い僕がどのように独学でプログラミングを学習し、エンジニアとして長期インターンに合格したのかを今回の記事ではお話しさせていただきます。
なぜ独学を選んだのか
なぜプログラミングスクールに行かずに独学で勉強を進めたのかというとただ単に安いからです。実際自分はめちゃくちゃお金がなく、すぐに行動したかったのでweb教材を選択しました。よく自己投資は覚悟の差だと言われることがありますが、自分はそうは思っていなく時と場合によると思います。最初は行動に移すスピードが大切だと思うので今これを読んでくださっている方で、プログラミング学習を始めたい方がいましたらぜひweb教材で学習を始めてみてください。ハンズオン形式でわかりやすいです。freecodecmanp
また本での学習がいいという方は大学の図書館や市営の図書館もおすすめです。集中力とモチベーションが向上します。
独学の素晴らしさ
これはプログラミングだけではなく学習全般に言えることなのですが、僕は学習において独学は正義だと思います。よく言われるのは独学だと効率が落ちてしまうというものがありますが、やはり自分で成し遂げるものの価値は他のものには代え難いと思います。自分で登って見る景色は素晴らしいです。余談ですが僕はかつて大学受験を一般入試で挑みました。音楽大学というものもあり入試方法は少し特殊ですが独学で学習を進めてきました。その経験も今の人生に役立っております。何より長い目で見たときにプロセスが大切です。自分の未来に生きるのは結果ではなくプロセスだと思っています。
行動力の重さ
ここからは行動力についてお話しさせていただきます。
僕自身プログラミング学習を始めてから一ヶ月で長期インターンまで辿り着きました。ここには先ほど話した自分の中で確立された学習法の効果もありますが何より行動力の大きさだと考えております。
行動力とはすなわち自分のやりたいことを行動に移すスピードだと思っています。熱い鉄は早く打てという言葉があるように一度自分の中で燃えた魂は早く行動に移したほうが好機を得やすいと思っております。僕はこのプログラミングのために大切にしていた音楽をやめ(具体的には他の要因ありますが)アルバイトをやめ、一人暮らしをやめ、サークルを辞めました。自分を変えるためには全てを捨てようと考えました。もちろん全員がここまで環境を変える必要はないと思っていますが。ここで動けるかが行動力の差だと思います。もし何かやりたいことがあるなら頭でリスクを考えるのはやめてすぐに動きましょう。現状に甘んじないことが大切です。
世界を変えるのではなく自分を変える
これは勉強法とは少し異なりますがここに書き残しておきたいので書かせていただきます。
よく自分のやりたいことが世間の認識と異なることが僕にはありました。
音楽が何よりも一番顕著な例で、音楽業界という道はずっと変わらず厳しいものでした。そこで僕はこの音楽業界を変えたいとも思っていたこともありました。ですが当たり前のようにそんなことはこんな一人の若者が成し遂げられる所業ではないです。ですから僕は自分を変えました。音楽が好きという気持ちは絶対に消さずにお金にフォーカスしてやりたいことを作ってそれを職業にしようと思いました。それがプログラミングでした。
最後に
独学で勉強してきたということは、すなわち自走力の評価にもつながります。インターンを目指している方はそのようなことも視野に入れて見るといいかもしれません。
この記事が誰かの行動力を動かすものになればいいなと思いながら作成させていただきました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
Nothing is particularly hard if you divide it into small jobs.(困難は分割せよ) -René Descartes-
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