Open5
Lernaでモノレポパッケージのバージョンを上げる
タグの理解
lerna publish --dist-tag next
のようにすると next
というタグでパブリッシュできる。
タグは
yarn add <package-name>@next
のように @
のあとにつけることによってタグがついたバージョンをインストールできる。
package.json に
{
"dependencies": {
"<package-name>": "next"
}
}
と書くこともできる。
latest
デフォルトのタグは lerna publish
# や
npm publish
したときにもタグは暗黙についていて latest
がそのタグにあたる。
--preid
オプション
カスタムプレリリースと v2.0.0-alpha
や v2.0.0-beta
、v2.0.0-dev
、v2.0.0-rc
などしたいときは --preid
オプションを指定する。
現在が v2.0.0-alpha
だったとして
lerna publish --preid beta
をすると、次のような候補になる
❯ Patch (2.0.0)
Minor (2.0.0)
Major (2.0.0)
Prepatch (2.0.1-alpha)
Preminor (2.1.0-alpha)
Premajor (3.0.0-alpha)
Custom Prerelease
Custom Version
プレリリースバージョンのインクリメント
現在が v2.0.0-alpha.0
の場合に、 v2.0.0-alpha.1
にインクリメントしたい場合、
-
--preid
オプションをつけない - バージョン選択で「Custom Prerelease」を選択する
--exact
オプション
プレリリースバージョンの依存関係の固定のためにキャレットを外す WIP
大量にプッシュされるGitのタグを削除する
タグをつけない
--no-git-tag-version
オプションを使えば避けれる。
タグの削除
git-delete-tag を使う。
git dt "*@*"
で package-name@0.0.0-xxx
が。
git dt "@*/*@*"
で @name-space/package-name@0.0.0-xxx
を削除できる。
同じリビジョンのデータを別のタグでパブリッシュする
通常はGitの HEAD
が同じだとエラーになってしまうので、--force-publish
オプションを使う。