Codexを試しに触ってみた。それだけ。
皆さんはAI触ってますか?
私は少しだけ触ってます。なんかAIと共生出来ないと今後淘汰されそうなので。
と言うわけで今日はOpenAIのChatGPTに来た新機能のCodeXを触ってみた話です。
前提
大前提としてうろ覚えの知識でやったことを書いてます。
CodeX(確かコーデックスって読むんだっけ)は現在ChatGPTのPlus以上の会員向けに公開されているChatGPTのプログラミング向けAIエージェントです。
要は指示をするだけでいい感じにコードを書いてくれる子です。いい子。
使ってみる
早速使って行きます。ちなみにCodeXの利用には二段階認証が必須みたいです。
今回使うリポジトリ
都合よく使えるリポジトリないかな〜と思ったら、ありました。私のホームページが。
ちょうど遊び場という名の何してもいいページがすでにあったので今回はそこにページを作って貰いましょう。
GitHubと連携する
連携するのが前提なのでします。ログインしたら、どのリポジトリを許可するかなどを選択したはずです。
タスクを作成
やってほしいことをタスクを作成して指示をして行きます。
今回は名刺風のページでも作ってもらうとしましょう。
多分ですがAIの特性上抽象的だったり大きい単位だと精度が落ちる(ハルシネーションとかあるし)のでできるだけタスクは細かく作るといいと思います。多分。
とりあえずこんな感じで指示を出してみました
私の名刺となるような1画面でスクロールのないページを作成して。
雰囲気はトップページと同じような雰囲気で名前、各種サイトへのリンクを含ませて欲しい。
適当ですね。こんなの仕事で上司からきたら発狂してしまいます。
作ってくれたものをレビュー
3分もしないくらいでコードを書き上げてくれました。はやい。
実際に動かして確認してみたらこんな感じのものが。すごい。
正直このクオリティのものが返ってくるとは思ってなかったのでびっくりしました。AIすごいね。
ただ最初は指定していなかったのでルートディレクトリにファイルを作成してしまったので以下のように指示をしました。
中身は問題ないけどパスをpages/playground/card.astroに変更してpages/playground/index.astroに「CodeX製名刺」と言うタイトルでリンクを作成して
これだけでいい感じに位置をずらしてページにつながるリンクも作成してくれました。すごーい。
そういえば何も言ってないけどしれっとAstroであることをちゃんと理解して作ってくれるのすごくないですか?ちゃんとベースレイアウトも利用していますし。
あとはプルリクエストを作成するだけ
右上のボタンでプルリクエストを作成できます。私はそれを確認してmergeするだけ。簡単ですね。
完成品はここにあるのでよければ見てみてくださいね。
まとめ・感想
正直自分が思っているよりもかなり高次元に来ていました。まだまだ人の手は必要ですが今後確実に私たちの助けになってくれると信じています。
CodeXはPlusに加入していれば利用可能なのでぜひ利用してみてください。
最後に
私は一応お金をもらってコードを描いている身なのですが、ここ最近のLLMをはじめとしたAIの進化はすさまじいと感じています。現時点でもChatGPTは私の生活になくてはならないものとなりつつありますし、今後さらにAIは私の生活に溶け込んでいくでしょう。
今後私のようなエンジニアはAIをうまく使いこなせないと話にならない。という時代がすぐそこまで迫っていると感じます。これからも新しいものに対しては拒絶することなく、でも呑まれることもないようにうまく共存していく道を探しながら受け入れていこうと思います。
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