AWS認定クラウドプラクティショナー試験に合格しました【2020年】
AWS認定クラウドプラクティショナーとは
AWSクラウドの知識とスキルに関して問われる試験で、アソシエイトやプロフェッショナル試験を目指す人がそれまでに取得することを推奨されています。難易度は最も易しく、入門レベルとされています。
なぜ受験したか
仕事でAWS触ることになったから。
なぜプラクティショナー試験なのか
クラウド完全初心者で、「EC2ってなんや?」ってレベルからスタートだったから。
結果
1000点満点中882点で合格でした。
合格ラインは700点以上です。
所感
決して難しくはなかったが、問題文に多少癖があり、何が問われているのかを掴むのに苦労した問題があった。
また、翻訳の問題か、見慣れない用語として使われているサービスや技術などがあり、想像力が必要だった。(EC2がElastic Compute Cloudと書かれているってレベルではない。)
やったこと
- AWS認定クラウドプラクティショナー本を2,3周する。
- AWS無料トレーニングを受講する。
- Udemyの模試コースを受講する。
- 英語がOKなら、freeCodeCampのYoutubeコースを受講する。
プラクティショナー試験は基本暗記ゲーなので、教科書をそのまんま暗記するくらいの意気込みでも受かると思います。
ただ、上記の書籍レベルだと少し物足りないので、ネット上の資料で補完する必要はあります。
AWSのホワイトペーパーも参考になります。
入門レベルの試験とはいえ、あんまり舐めてかかると普通に落ちると思います。(こんなんで落ちてまた受験料払いたくないというプレッシャーを無駄に感じて辛かったです。受験料は1万2000円程度です。)
身に付いたこと
- AWSの基本的サービスの全体像、概要への理解
- サーバーを立てる、DBをつくる、ストレージをつくる、VPCなどの設定でパブリックアクセスできるようにする、などといった基本操作
- コストやIAM管理の操作
- クラウドってなんやねんってところのお気持ち
などなど。
今後
次に取得しやすいと言われているソリューションアーキテクトアソシエイトか、専門的な資格(機械学習など)を受験しようと思います。
一方で、資格だけでなく、やはり実務レベルの経験値を増やしていく必要があると思いますので、仕事でも頑張っていきたいです。
プラクティショナーは、非エンジニアも受験が推奨されている間口の広いもので、合格したからといって何か技術的なレベルが担保されるものではありませんが、いきなりアソシエイトとか上位の試験は気が引けるな〜って方には、コスパよく受かりやすい資格だと思います。
これから受験する方に参考になれば幸いです。
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