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Markdown完全マスターガイド

2024/06/18に公開

Markdown完全マスターガイド

目次

  1. Markdownとは
  2. 基本の書式
    1. 見出し
    2. 段落
    3. 強調
  3. リスト
    1. 番号なしリスト
    2. 番号付きリスト
  4. リンクと画像
    1. リンク
    2. 画像
  5. コード
    1. インラインコード
    2. コードブロック
  6. 引用
  7. テーブル
  8. チェックボックス
  9. 詳細の開閉
  10. 特殊文字
  11. エスケープ

Markdownとは

Markdownは、軽量マークアップ言語の一つで,GitHubのREADMEを書く際にも使われます。ちなみにZennの記事もMarkdownを使って書いています。
Markdown初心者にとっては網羅的なサイトを見つけるのが意外と大変で,とあるWebsiteを見つけても他に機能があるのではないか?と思いずっと検索してしまうことがあると思います。この無駄な時間をなくす無くすために,,,ここにすべての機能をまとめます!
筆者自身も「書き方なんだっけ?」とノート的な感じで使っていくつもりです。読者の皆様もフランクな感じで使っていただくと大変えうれしいです!
さて本題に入りましょう。ここからは無駄話なしで,一気に機能を紹介していきます!

基本の書式

見出し

見出しは、#記号を使って作成します。#の数が増えるほど、見出しのレベルが下がります。

# 見出し1
## 見出し2
### 見出し3
#### 見出し4
##### 見出し5
###### 見出し6

段落

段落は、空行で区切られたテキストのブロックです。

これは最初の段落です。

これは次の段落です。

強調

テキストを強調するためには、以下のようにします。

  • 斜体: *斜体* または _斜体_
  • 太字: **太字** または __太字__
  • 斜体と太字: ***斜体と太字*** または ___斜体と太字___
*斜体* または _斜体_

**太字** または __太字__

***斜体と太字*** または ___斜体と太字___

リスト

番号なしリスト

番号なしリストは、-*+のいずれかで項目を始めます。

- 項目1
- 項目2
  - サブ項目1
  - サブ項目2

番号付きリスト

番号付きリストは、番号とドットで項目を始めます。

1. 項目1
2. 項目2
   1. サブ項目1
   2. サブ項目2

リンクと画像

リンク

リンクは、[リンクテキスト](URL)の形式で記述します。

[Google](https://www.google.com)

画像

画像は、リンクと同じ形式ですが、先頭に!を追加します。

![Altテキスト](画像URL)

コード

インラインコード

インラインコードは、バッククォート ` で囲みます。

これは `インラインコード` です。

コードブロック

コードブロックは、バッククォート3つで囲みます。特定の言語を指定することもできます。

これはコードブロックです。


```markdown
```python
def hello():
    print("Hello, world!")

## 引用

引用は、`>`を使います。

```markdown
> これは引用です。
>> ネストされた引用です。

テーブル

テーブルは、行をハイフン-と縦線|で区切って作成します。

| 見出し1 | 見出し2 |
| ------- | ------- |
| セル1   | セル2   |
| セル3   | セル4   |

チェックボックス

チェックリストは、- [ ]または- [x]で作成します。

- [ ] 未完了の項目
- [x] 完了した項目

詳細の開閉

詳細の開閉は、HTMLの<details>タグを使用します。

<details>
<summary>詳細を表示</summary>
隠れていた内容
</details>

特殊文字

特殊文字は、&で始まるHTMLエンティティで記述します。

&copy; &amp; &lt; &gt;

エスケープ

Markdownの特殊文字をエスケープするには、バックスラッシュ\を使います。

\*エスケープされたアスタリスク\*

おしまい!

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