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Augmellブログを支える技術

2023/10/11に公開

初めまして、ブログの管理人 Yurite です。Augmell というブログを運営しています。今回、このブログを支える技術について紹介したいと思います。

ホスティング環境

Augmell は当初、Vercel にてデプロイを行っていました。しかし、広告や投げ銭サービスを導入するためには Vercel の Pro プランにアップグレードする必要があり、毎月 20 ドルのコストが発生する点がネックでした。このため、Google Cloud Run に移行することを決意しました。Cloud Run は、コンテナ化されたアプリケーションをフルマネージド環境で簡単にデプロイできるサービスです。さらにアクセスが来ない時には自動でインスタンスを停止してくれるので、コストを抑えることができます。

CDN

Cloudflare(クラウドフレア)を使用してブラウザからリクエストされた情報をキャッシュとして保持し、提供しています。

TypeScript

現在では、スタンダードとなっている TypeScript を採用しています。これにより、バグの発生を最小限に抑えつつ、高品質なコードを維持することができています。

Next.js 13

私の Augmell ブログでは、Next.js 13 を採用しています。Ver.13 を使用するのは初めての試みであったため、approuter から全て学び直す必要がありました。しかし、新しいバージョンで開発してみると、情報の整理が向上しており、非常に使い勝手が良くなったと感じました。特に layout.js の存在により、何度も同じ component を書き直す必要が無くなり、コードがすっきりしました。また、サイトマップやメタタグの設定が以前よりも格段に簡単になりました。一度 Next.js 13 を体験すると、もう 12 には戻れません。

ブログ記事の扱い: next-mdx-remote & gray-matter

Augmell では、記事のコンテンツを MDX 形式で扱っています。そのために、

続きは本家ブログからどうぞ(無料)

https://augmell.dev/ja/diary/detail/2

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