Microsoft が考えるテナント環境戦略のオススメを読み解いた話を聞いた( *´艸`)
ごきげんよう、百合宮桜です(*'▽')
Power Platform Administrator 勉強会 #01 の後半部分をレポートします!(長すぎるので分けました)
たなさんとじゅんじゅんさんの対談です(*'▽')
なおこれはただの備忘録なので、これを読んでも一つも分かりません。
復習をするためのリンク集としてお使いください……(疲れた
Power Platform のテナント環境戦略とは?
1テナントに複数の環境が作れるよ!
そもそも戦略とは?
Copilotたんに聞いてみた!
リソースが常に潤沢というわけではないからどういう風に使っていくかが大事
戦略とは?
目的ってなんだっけ?
管理ってなんだっけ?
まとめると
ただし、目的は企業ごとに異なる=戦略も企業ごとに異なる
基準となる考え方は Microsoft さんが作ってくれているよ!
Microsoft のテナント環境戦略ビジョンを読んでみよう
スタート時点では、既定環境でみんなアプリとかフローを作るよね
でもそれだと完全じゃなくて、ライセンスを買うと良いことがあるよ
マネージド環境っていうんだけど、これを利用すると管理に費やす労力を削減できるよー
(と新しい機能から延々と説明してくれるけど、本筋に入るまでが長いので、とりあえず昔の記事を見ようぜ!)
丸が環境
Default;既定環境
Developer:開発者環境
Dev・Test・Prod :開発・テスト・本番
小さい丸の意味はピラミッドを参照↓
Critical Project は会社的にとても重要なもの(障害が出れば経済損失〇〇億円ですみたいな)で、IT部門などがかんでALMをしっかり回しましょう
プロジェクトごとに環境を分けていくイメージ
ALMって何?って方はコルネさんの記事をどうぞー
Importantは重要だけど、とまってもまあ……という感じのもの
ALMは状況に応じて使用するけど、Critical よりはでかくない
開発環境は部署単位で分けて、テストや本番環境は全社でシェアするって考え方もあるけど、ALMをありなしにするかなどの考え方の違いでシェアできる組織 / できない組織があるw
このあたりの最新の話は以下の部分に書かれています。
Productivity はランチマップアプリのような会社的に重要ではないもの
ALMは不要で、市民開発で作った人が管理する
つまりアプリやフローを重要度でわけると環境戦略が立てやすくなる
開発環境→テスト/本番環境に移行するには
昔はソリューションを利用して Zipファイルをエクスポート / インポートする形で手動でやっていたけれど、今はマネージド環境で自動で移行することができるようになった。
なのでマネージド環境や既存の機能(Dataverseなど)を頭に入れつつ環境戦略を立てなさいということが前半に書いてあるのだけど、以下のLearn や Qiita の知識が予め頭にないと読み込めない……という罠
エンタープライズ規模の環境戦略の基盤
このあたりからようやく環境戦略の例ぽいことが出てくる
所属組織の傾向を見極めて、必要な情報を抽出しましょう。
セキュリティ関係
ここら辺からセキュリティの話が始まる
でも既定の環境についてはこっち↓の方が詳しい
だけど2024 年リリース サイクル 2 ではこんなことも書いてあるので、あまり積極的に使わない方が良いかもしれない
ベストプラクティス関係
ただし、情報は常に更新されるし、アップデートは入るし、環境戦略は一度作ったら終わりではない無限に遊べるドン!!ってことが書いてあったりなかったりします
まとめ
なかなかパワーが必要なジャンルだという事がわかりました( *´艸`)
登壇者情報
たなさん
じゅんじゅんさん
コミュニティ情報
Power Platform Administrator Community
~ Power Platform Governance & Management ~
主催:たなさん
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