Copilot for Microsoft 365 の利活用を推進している人に話を聞くイベントに参加してみた!
ごきげんよう♪
百合宮桜です。
今日は 「第43回 Microsoft 365 勉強会」に参加してきたのでレポートします!
登壇者は Kaz Asada さんです(*'▽')
導入までの道のり
2023年9月時点では
ローカライズされていなくて、英語メインだった💦
2023年 Ignite で熱量を実感 & 中長期的に長い目で見ようと決意
ユーザーへの布教方法
マネジメントに実際のユースケース(EX:会議録画で利用できるよetc)を説明
Copilot 使用以前から偉い人たちは生成AI がどういうことができるというイメージはあったので、話がスムーズに進んだ部分がある
昔は紙でメールもなかった、オフィスワーカーの働き方は時代によって変化すると考えて、AI をいち早く使うのです(*'▽')
Copilot がなくても仕事は回るけど、使う事によって働き方が変わっていく
何かアクションを起こす前に「Copilot でできるかしら?」と意識することが大事
マネジメント層には特に「AI を仕事に使う事を受け入れてほしい」ということを強くお願いしている
人間は感情の生き物で、良いものよりも盛り上がっているものに興味を持つ傾向がある
興味がないものに対して「これ使って」と言っても、うるさがられるだけなので、盛り上げる事を意識した
社員同士で Copilot のことを話すような状態、自発的に社員が使いたくなるような状態が望ましい
社内のツールもこの理論が適用できると考えた!
今までの情シスの伝え方ではなく、広報での経験を活かして、色々な人たちが様々な認知度・理解度にいると考えて、施策もさまざま用意↓
施策の通知は全員同じものを使用しているが、自分が対面で話すときは情報の出し分けをしている
この施策は8人程度のチームで行っていて、Copilot の施策を専任で行っている人はいない(みんな兼任でやっている状態)
認知のタイミングではライセンスを割り当てていないから使えないのでは?
道端に歩いている人にお酒の試飲をしてもらうような感覚で、Microsoft の動画を通知の中に入れ込んで興味をひいたりした
自分が好きなポイントからコピーを作って、ポスターや社内動画で訴求した
メールマガジンでは認知度向上を目的に、何ができるかを細切れに伝えている
朝9時に配信しているので、移動中などに手元で見てもらえる
いまだにメールは必ず見る文化があるので、情報を浸透させるのに有効
ユーザーが手元でプロンプトを検索できるようにしている
英語にも対応( *´艸`)
今までのイベントはTeams でずっとやっていたが……
本来こういう活動は Viva Engage なので、こちらでやってみた!
しかし、Microsoft さんが Copilot 導入コミュニティ機能を出してきた💦
できないことは「今はできないけど、今後のアップデートでできるように!」と期待感を高めるのが重要! 「できるようになってほしいですよねー」と寄り添うことも良い
Word や Edge など複数のツールの Copilot を掛け合わせての対処を提案することもある
100% を求めてないために Copilot で企画書を作るセミナーをやっている
一発ではできないということを実感してもらうために、分からないことを詳しく説明することを求めたり、追記してほしいことをお願いしたりという会話をするような形を体感してもらう
Word や PowerPoint など複数のツールを渡ることもある
これまでも検索はブラウザでやって、グラフは Excel で作って……とやっていたのと同じ!
Copilot for M365 はいたるところにあって、ちょっとした作業の中で便利に使えるのが素晴らしい
Copilot はいつも同じ回答をしてくれる訳ではないので、評価することが難しい
レイトマジョリティ・ラガードには届かない
アンバサダーは「あれやって」という指示ではなく、電波塔のように自分の組織に広げていく役割にした。
共有リンクは大事!!!
まとめ
登壇者情報
Kaz Asada
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