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Power Automate 編集画面のまとめ~右上編~

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新しいデザイナーの画面操作の覚書です。量が多いので右上から順に連載します。

1 フィードバックを送信する

クリックするとフィードバックをの送信画面が出てきます。
何かバグを見つけた時や良いアップデートが来て、誉めてあげたい時はココからご意見をどうぞ。

2 フローチェッカー

フローにエラーや警告がある時はココから確認できます。

エラーがあるとフローを保存できませんので必ず解消するようにしてください。警告があっても、フロー自体は保存できますので、時間のないときは無視しても構いません。ただ、フローの利用者や開発者に何らかの 迷惑 がかかることを懸念して、警告しているので後日ちゃんと時間を作って、フローの構成を見直してあげてください。
理想はエラーなし、警告なしのオールクリア!!です(*'▽')

3 保存

フローの保存ボタンです。トリガーとアクションが各1つ以上設定すると保存できます。
押下するとエラーチェックが走り、画面上部に緑の帯が出れば成功です。

エラーがあると保存できず、赤い帯でエラー要因が出てきます。

サポートが必要ですを押下すると、Copilot さんが解説してくれます。必要に応じて頼りましょう。


Power Apps のような自動保存機能はありません。
以下のような操作を行った場合は必ず押してください。

  • トリガーに変更を加えた時
  • アクションを追加・変更した時
  • フローの名前を変更した時

フロー編集中に障害が起きたり、インターネット回線の調子が悪くなったりして保存できなくなることがよくあります……保存は1アクションずつこまめに行うことをお勧めします(´・ω・`)

4 テスト

テスト実行ボタンです。クリックするとフローをテスト実行してくれます。

初回は「手動」での実行しか選べませんが、2回目以降は過去の実行履歴を参照する「自動」実行が可能です。

5 Copilot

クリックすると画面右側に Copilot さんが出てきます。分からないことがある時はココから質問できます。この子はフローの構成を見てくれるので、このフローがどんなフローか説明して!と言って、フローの引継ぎ用資料作りを手伝ってもらうこともできます。

6 新しいデザイナー

新しいデザイナーモードを有効化する為のトグルです。デフォルトではオン(有効化)になっています。
クリックしてオフにすると、クラシックデザイナーに切り替わります。

新しいデザイナーで動きがおかしいな……と思う時はトグルをオフにして、旧デザイナーで様子を見たりするのに使っていたこともありました……が、現在は新しいデザイナーもずいぶん落ち着いてきたので出番はそこまで多くないと思います。

まとめ

色々なボタンがありますね。1つずつ触って、何をするボタンなのか確認することも大事です(≧▽≦)

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