【Copilot Studio】Microsoft Build 2024 アップデートまとめ
5月23日14時から行われた以下のイベントで聞いた内容のまとめです。
Microsoft Build 2024 発表72時間以内 Power Platform 最新情報
Book of News はこちら↓
Copilot Studio のブログはこちら↓
個人の備忘録ですので、多少不確かな部分や誤字脱字などあるかもしれませんが、それらを見つけた場合はこっそりお知らせください。
X（旧Twitter）のポストはこっそりこちらにまとめています。
Copilot Studio 概要
UI が大幅に変わった
ナレッジを複数組み合わせることができるようになった
Microsoft GraphのデータやDATAVERSE、Fabricなどを活用できる
Copilot コネクタでの外部連携も可能
会話で作成
自然言語でカスタム Copilot を作成できるようになりました
Copilot Studio テンプレート
部門や業種に合わせたテンプレートが用意されるので、より作成が簡単で時短になります
コネクタを利用した Copilot の構築
マルチモーダルナレッジの対応
アクションの強化
会話型アナリティクス
ユーザーの満足感などをダッシュボードで確認できる
どういった内容に Copilot が回答できていないのかが分かる
ファイルをアップして、そのファイルの内容から回答を生成できるようになる
既定でより安全に
認証が必ず必要になるようにアップデートされた
Copilot 作成者に会話の内容がわからないようになる
Grannular Contorol
エンドユーザーおよび作成者の認証機会
監査ログ
テキストからその先へ
レシート内の3つ目のアイテムは何？という質問に回答できるようになる
エージェント機能搭載の Copilot
ITヘルプデスクのCopilot なら、新入社員が入った時のフローを自走できるようになる
例外処理が多い場合などの指摘もしてくれる
指示を追加して、例外処理を減らす対処も可能
メモリー機能
1回聞いたことをまた聞くのかというシナリオへの対応
1週間前に聞いたことに対して、履歴をもとにエンドユーザーの満足度あげる
マルチモーダル Copilot
ヒトと同じようなイメージで Copilot が会議に入ってくれる
そして見た情報を基に分析などがあったら、コメントをくれる
コミュニティ内であがった意見
- 経費のレシートなどを中身を読み取ってもらって、品目などを SharePoint サイトから取得して、経費システム登録までやってくれるシステムが作れそう
- データを登録する時に型変換などのハンドリングが必要なので、そういう部分もやってくれると嬉しい
終わりに
イベント終了時の閉会の言葉です↓
AI を踏査したアプリが増えていく
AI のエージェントを作っている、AI に説明するだけでフローが作れる時代が来ている
チャールズは特異点のような話もしていて、そのようになってくる
皆さんにはこの波をおそれずに先頭を走って頂きたい
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