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Apple Watch用のポモドーロタイマーアプリ「Pomodoros for Watch」をApp Storeに公開した
こだわりポイント
Digital Crownを回して時間を設定
最初の25分を計るときに、Digital Crownを回して25分を設定する。ポモドーロタイマーというのは元々トマト型のタイマーを指すが、時間を計る際に手動でネジを巻き上げる必要がある。それをApple Watchでも再現したかったのでそのような機能を入れた。なお、Digital Crownを回すのは最初だけで、以降はボタンタップだけでタイマーを開始できるようになっている。
タイマー終了時に音とバイブレーションでお知らせ
タイマー終了時の画面
タイマー終了時に音・バイブレーションが鳴り、さらにボタンを押さないと止まらないようになっているため、作業・休憩の切り替えを意識することができる。
25分作業・5分休憩を4回繰り返すと長めの休憩を取れる
これはオリジナルのポモドーロテクニックに基づいた機能になっている。繰り返した回数が分かるように左上にカウンターを設けている。
左上のカウンターは最初のセッションであることを示している
コンプリケーションに対応
アプリを開いていなくても残り時間が確認できるように、時計盤に設定するコンプリケーションに対応している。
競合との比較
Flat Tomato
- Flat Tomatoにはタスク管理機能があるが、Pomodoros for Watchはポモドーロタイマーの機能に特化しており、タスク管理機能は余計と考え実装していない。
- Flat Tomatoはタイマー終了時に通知がくるが、これでは見逃してしまったりついつい無視してしまうことが発生する。Pomodoros for Watchではタイマー終了時に音・バイブレーションが鳴り、さらにボタンを押さないと止まらないようになっているため、作業・休憩の切り替えを意識することができる。
- Flat Tomatoにはタイマーを自動でスタートする機能があるが、それでは作業・休憩の切り替えを意識することが難しい。Pomodoros for Watchでは、作業や休憩の開始時にボタンを押すことで、切り替えを意識することができる。
LockinTimer
- LockinTimerは最初にポモドーロ回数を指定する必要があるが、Pomodoros for Watchでは指定する必要がない。
- LockinTimerはタイマー終了時に通知がくるが、これでは見逃してしまったりついつい無視してしまうことが発生する。Pomodoros for Watchではタイマー終了時に音・バイブレーションが鳴り、さらにボタンを押さないと止まらないようになっているため、作業・休憩の切り替えを意識することができる。
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