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データベース - 従属性
関数従属性
Functional Dependency
A_1 \dots A_n \rightarrow B_1 \dots B_m - {
}は{A_1 \dots A_n }を関数的に決定する。B_1 \dots B_m
Key
- Attributes {
}が他のすべてのattributes を関数的に決定する。A_1 \dots A_n - {
}の真部分集合はkeyにならない。(minimal)A_1 \dots A_n
Superkey
Keyを含む集合
- KeyはSuperkeyの一部分集合
- KeyはminimalなSuperkey
FDの特性
推移律
等価関係
FDの集合が等価:
FDの集合が満たすrelation instance集合が一致する。
- {
}と{A\rightarrow B\ C }は等価A\rightarrow B, A\rightarrow C
Trivial FD
Attributesのclosureを求める
-
があるとき、A_1 \dots A_n \rightarrow B_1 \dots B_m のclosureはA_1 \dots A_n である。A_1 \dots A_n \cup B_1 \dots B_m
Minimal basis
- FDの集合があるとき、そのminimal basisは、そのFDの集合を満たす最小のFDの集合である。
- MBに含まれるFDの右辺は、単一attributeである。左辺は最小である。
- つまり、左辺から一つでもattributeを取り除くと、FDの集合を満たさなくなる。
多値従属性
MVD
-
が成立するとき、A_1\dots A_n \twoheadrightarrow B_1\dots B_m
各Aについて一致する任意のtuples について、t, u
以下を満たすtuple が存在するv -
についてA t[A] = u[A] = v[A] -
についてB t[B] = v[B] - それ以外のattributesについて
と一致u
-
Trivial MVD
A_1\dots A_n \twoheadrightarrow B_1\dots B_m, \{B_1,\dots,B_m\}\subseteq\{A_1,\dots,A_n\} - これはどんなときでも成り立つ
MVDの特性
- Rのattributtesが
だけであるとき、\{A_1,\dots,A_n, B_1,\dots,B_m\} は常に成立する。A_1\dots A_n \rightarrow B_1\dots B_m - 推移律は使える
- 分解・統合はできない
- FDはMVDの一種
Wikipediaリンク
Discussion