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【REPORT】Ubuntu Desktop on VirtualBox と wsl2 の共存
概要
Windows11において、VirtualBox上のUbuntu Desktopとwsl2の共存を図る。その過程を記載する。
動機
wsl2とVirtualBoxは共存できない―― そう信じてwsl2と心中するつもりでいましたが、どうやら共存できるようになったようです。[1][2] wsl2でも事足りるけれど、それでもデスクトップ環境を手軽に使えるVirtualBox仮想環境が使えるのであれば使いたい。というわけで、VB上でUbuntu Desktop環境を構築していきたいと思います。
目次
状況想定
項目 | 対象・概要 |
---|---|
Host OS | Windows11 |
wsl2 | 既に有効化されている |
Host OSでの設定
まずはWindows側の設定を施します。再起動をはさむ必要が生じるので注意してください。
- Windows11 設定アプリを起動する。
- 項目: アプリを開く。
- 項目: オプション機能を開く。
- 最下部にある項目: Windowsのその他の機能を開く。
- 項目: Windows ハイパーバイザープラットフォームを有効化する。
ダウンロード
Ubuntu Desktop 22.04 ja
Ubuntu Desktop 22.04 の日本語Remix版をダウンロードします。[3]参考文献にリンクが張ってあるのでお好みのミラーからubuntu-ja-22.04-desktop-amd64.isoをダウンロードしてください。
VirtualBox
Download VirtualBox[4]から、最新のインストーラーをダウンロードしてください。同様に、Extension Packもダウンロードしてください。
終わりに
あとはVirtualBox上でUbuntuを立てるだけです。そこらへんは私よりも他の人、何ならVirtualBoxのドキュメントとかが詳しいはずなので参考にしてやってみてくださいな。
備忘録として残しておくものなので、あまり詳しくは書きませんでしたが、もし共存させて動かしたい方がいればお試しください。
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