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AWS OpenSearch Service(Elasticsearch)のソフトウェアアップデートに時間を要することがあるみたい

2021/12/22に公開

Log4jで緊急レベルの脆弱性のニュースがあり,僕のプロジェクトでAWS OpenSearch Service(旧Elasticsearch Service)の対応が必要となりました.

コンソールからR20211203-P2にソフトウェアアップデートをしたのですが,リクエスト保留中のままでなかなか始まりませんでした.
キャンセルボタンも押下できず,1時間程度で完了すると考えていたので非常に焦りましたが,ググってみたところ遅いときもあるようでした.

Amazon OpenSearch Service でのサービスソフトウェア更新

ドメインを手動で更新すると、新しい機能をより迅速に活用できます。[更新] を選択すると、OpenSearch Service はリクエストをキューに入れ、時間があるときに更新を開始します。更新は通常、数分以内に完了しますが、システムに負荷がかかっている場合は、数時間または数日かかることがあります。更新時間が長くなるのを避けるため、トラフィックの少ない時間にドメインを更新することを検討してください。

負荷の少ない時間にポチったのですが,数時間または数日かかることがあるようです.適当な憶測ですが,OpenSearch利用者が一斉にアップデートしようとしてAWSが重くなった?などがあるかもしれません.
コンソールでソフトウェアアップデートのボタンをポチってから8時間後に無事ソフトウェアアップデートが完了しました.

株式会社ゆめみ

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