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GitHub Actions と Bitrise のワークフローを連動する
基本は GitHub Actions でモバイルの CI を組んでいるが、一部の処理だけ Bitrise で実行したい..というケースでは、Bitrise Build Runner for GitHub Actions を利用してこれを実現することが出来ます。
name: CI
on: pull_request
jobs:
check:
runs-on: ubuntu-latest
steps:
- uses: p-mazhnik/bitrise-run-build@v1
with:
bitrise-app-slug: 'your-app-slug'
bitrise-token: ${{ secrets.YOUR_TOKEN }}
bitrise-workflow: 'your-workflow-name'
listen: true
skip-git-status-report: true
- if: failure()
...
-
listen
をtrue
とすることで、Bitrise の step 結果を待つことができます。ただ待機中も runner の時間を消費してしまうので注意。Ubuntu など安い runner であればそれほど気にならないかもしれませんが。 - この例では Bitirise によるプルリクのステータス更新を off にする為に
skip-git-status-report
にtrue
を指定していますが、どちらでもよいと思います。
ポイントは任意の Bitrise のワークフローを「GitHub Actions のいち step」として扱える点です。これにより Bitrise 単体ではできなかったようなトリガーでワークフローを動かすことが出来ますし、また後続の step で Bitrise のワークフローの成否を受けての処理をすることが出来ます。
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