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nvm インストールして、nodeのバージョンを指定する方法

2024/12/06に公開

はじめに

nvmというNode.jsのバージョンマネージャーツールを使って、Node.jsのバージョン管理を行おうと思ったので、その時に導入した方法を書きます。

nvm インストール

nvmが既に入っているかどうか確認します。

$ nvm ls

zsh: command not found: nvm

入っていないこと確認したら、自分が何のシェルを使っているか確認します。

$ echo $SHELL

/bin/zsh

zshなのがわかったので、下記のコマンドを実行してvimを開きます。

$ nano ~/.zshrc

開いた時に下記のコードをコピペして入れます。入れ終わったらControl + Xを押して終了させます。

export NVM_DIR="$HOME/.nvm"
[ -s "$NVM_DIR/nvm.sh" ] && \. "$NVM_DIR/nvm.sh"  # This loads nvm

反映させるために、こちらの下記コマンドを実行します。

$ source ~/.zshrc  

nvmが入ったか確認するために、下記のコマンドを実行します。

$ nvm --version

nodeのバージョン指定

入っていることを確認したら、指定したバージョンをインストールします。
ビルド番号を指定しないと指定したマイナーバージョンのlatestなものがインストールされます。

$ nvm install 22.11.0

使用するバージョンを切り替える時は、下記コマンドを実行

$ nvm use 22.11.0

これで、nodeのバージョンを確認します。

$ node -v
v22.11.0

これでnodeのバージョンが切り替えられました🎉

このままだと、タブを切り替えると最新のバージョンのままになってしまうので、ターミナルを再起動するたびに指定したバージョンを自動的に使用するように設定することができます。これを行うには、nvmのデフォルトバージョンを設定します。

$ nvm alias default 22.11.0
default -> 22.11.0 (-> v22.11.0)

これで、デフォルトのバージョンを指定できました🎉

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