情報系学生がエンジニアのアルバイトを経験すべき理由
こんにちは、Yumekawa-chanです🦄🌈
先日、某大手IT企業からソフトウェアエンジニアの内々定をいただきました🎉
フルリモート勤務が可能ということもあり、そこで新卒として働くことを決めました。
さて、本題に入りましょう。
私は大学・大学院を通じて3社でエンジニアのアルバイトを経験し、そのうち3社目では1年半以上働いています。この経験を踏まえて、エンジニアを目指す学生は絶対にエンジニアのアルバイトまたは長期インターンを経験すべきだと強く思っています。
エンジニアのアルバイトをやるべき理由 🚀
1. 実務経験を積める
- 実際の製品のコードを読むことができる
- Gitを用いたチーム開発を経験できる
- コードレビューを通じて技術力を向上させられる
2. 学びながらお金を稼げる 💰
- 大学の講義だけでは得られない知識を、実際の業務を通じて学ぶことができる
- そのうえで報酬が得られるので、一石二鳥になる
3. 就活のネタになる 🧑🎓
- 実務経験があると、技術面接やエントリーシートで話せる内容が増える
- 実際にどのような技術を使っていたのか、どんな課題に直面したのかを話せるため、大きな強みになる
ただし、自分に合った環境を選ぶことが重要です。合わない職場で働くと、ストレスが溜まり、時間を無駄にしてしまいます。
私が経験した3社のアルバイト 💼
1社目:中小企業(大学2年生6月~2月)
業務内容:手動テスト、簡単なコード修正
大学2年生だった私は、まだ簡単なプログラミングやSQLしか学んでおらず、実務のコードを見たときに驚きました。Gitの存在すら知らず、最初はただ脳死でテストを行うことが多かったです。
技術スタックとしては、Visual Basic、jQuery、.NETフレームワークなど、ややレガシーなものが中心でした。やり取りもメールが基本でした。
ただし、お金をもらいながらHTML&CSSやGitを学ぶ機会を得られた点は非常に良かったです。
2社目:スタートアップ(大学3年生11月~12月)
業務内容:Next.jsを用いたオーダーメイド型ソフトウェア開発
結論から言うと、ここはハズレでした💦
スタートアップということもあり、労働環境がかなり悪かったです。夜中やクリスマス🎄の夜でも社長から連絡が来ることがあり、大きなストレスでした。
さらに、研修がまったくなく、「Next.jsは始めたばかりです」と面接で伝えていたにもかかわらず、できないことを厳しく指摘される場面が多かったです。
ただし、この経験を通じて労働基準法には詳しくなりました(笑)。悪い経験も無駄ではなかったと思っています。
3社目:ベンチャー(大学4年生10月~現在)
業務内容:SaaS開発
ここは大当たりでした🎯
比較的有名なSaaS企業で、現在も継続して勤務しています。
Next.jsを用いたフロントエンド開発(UIの改善やデザイン刷新)を担当したりしています。
良かった点:
- 研修がしっかりしており、業務時間内にPHPのフレームワークのチュートリアルを行わせてもらえた
- チュートリアル終了後、実際の製品開発に携わることができた
- 社員からのコードレビューで技術力が向上した
- 多くのユーザーが利用する製品の開発に関われるため、やりがいを感じられた
最初は難解だった製品のコードも、今ではスムーズに読めるようになりました😊
アルバイト選びのポイント 🔍
エンジニアのアルバイトを選ぶ際には、以下の条件を満たしているかを確認すると良いでしょう。
✅ 研修や学べる機会を業務時間内に設けてくれるか
✅ コードレビューをしっかりしてくれるか
✅ 時給1,500円以上か(モチベーション維持のためにも重要です)
上記の条件を満たしていない場合、成長の機会が少なく、時間を無駄にしてしまう可能性があります。
結論 🎯
エンジニアのアルバイトを経験することで、
- 学生のうちから実務に携わることができる
- 自分の適性を知った上で就職活動に臨める
- 技術力が向上し、就活でも有利になる
このように、多くのメリットがあります💡
だからこそ、エンジニアを目指す学生は絶対にアルバイトを経験すべきだと強く思います。
これからアルバイトを探す人は、ぜひ自分に合った環境を見つけて挑戦してみてください💪🔥
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