大きなディスプレイは生産性を上げるらしいのでMacBook Pro Max 16インチを買ってみた
大きなディスプレイ
書籍「脳の外で考える」によると大きなディスプレイは生産性を上げるらしい。
逆に小さなディスプレイを使っていると知的リソースが枯渇してしまうらしい。
今までは携帯性を重視して14インチのものを使っていたが、思いきってMacBook Pro 16インチを買ってみた。
もしこれで生産性が10%でも上がれば、時間は10%程度浮くことになる。であれば安い買い物のはずだ。
ほぼ究極のスペック
以前に Intel CPU版のMacBookからAppleシリコン CPU版に買い換えた時は、スペックアップの効果に驚いた。
どうせならこの機会に最高のスペックまで試してみたいと思い、メモリも今の倍の64GBを選択した。
MacBook Pro Max 16インチ
16コアCPU
メモリ 64GB
値段は67万4800円。
値段の元は取れるか?
たとえばこれで生産性が5%でも上がれば、実質的に仕事時間の30分程度は浮くことになる。
自分の時給単価によるが、これは長期的に見れば安い買い物だろう。
そして使い始める
16インチのMacBookは14インチに比べると、何もかもがなかなかの存在感だ。
たった2インチの差が実はでかい。
ディスプレイの体感
ディスプレイは体感、かなり広い。
数値的には2インチの違いだが、実感1.5倍ぐらい広くなったような感覚がする。
情報量の多さ
これだけディスプレイが広いと、いちどに多くの情報が表示されすぎて、むしろ意識が混乱するのではないか?という危惧を感じる。
だが使い始めて1日も経つ頃には目が慣れて来て「もう14インチには戻れない」という感覚になって来た。
文字サイズ
文字のサイズがやや小さく見えるが、たぶん絶対的なフォントサイズは変わっておらず、相対的な感じ方の違いだろうか。
キーボードの位置
16インチを買う時はこれが最大のネックだった。
14インチよりも、キーボードの位置がが一列分ほど奥に遠いのだ。
果たして無理をせずに指が届くのだろうか。指が届きにくい問題があると、70万円が不意になってしまう。
いざ使い始めてみると、最初の数時間は「指が届きにくい」「肩が凝りそう」と思ったのだが、その日の間中に体が慣れて来たような気がする。
まるで問題なしなのでは?
重さ
もちろん16インチは14インチよりも重い。
だが僕は最近重いものを持ち慣れて来たので、問題ない。
PCを入れているリュックの紐をしっかりと握って歩けば問題なしだ。
充電器も重いのでは?
MacBook Pro 標準の充電器はなにやら重そうだが、もっと軽いタイプの充電器も楽勝で使えた。
公開日時
2024-08-29
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