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大きなディスプレイは生産性を上げるらしいのでMacBook Pro Max 16インチを買ってみた

2024/09/03に公開

大きなディスプレイ

書籍「脳の外で考える」によると大きなディスプレイは生産性を上げるらしい。

逆に小さなディスプレイを使っていると知的リソースが枯渇してしまうらしい。

今までは携帯性を重視して14インチのものを使っていたが、思いきってMacBook Pro 16インチを買ってみた。

もしこれで生産性が10%でも上がれば、時間は10%程度浮くことになる。であれば安い買い物のはずだ。

ほぼ究極のスペック

以前に Intel CPU版のMacBookからAppleシリコン CPU版に買い換えた時は、スペックアップの効果に驚いた。

どうせならこの機会に最高のスペックまで試してみたいと思い、メモリも今の倍の64GBを選択した。

MacBook Pro Max 16インチ
16コアCPU
メモリ 64GB

値段は67万4800円。

値段の元は取れるか?

たとえばこれで生産性が5%でも上がれば、実質的に仕事時間の30分程度は浮くことになる。

自分の時給単価によるが、これは長期的に見れば安い買い物だろう。

そして使い始める

16インチのMacBookは14インチに比べると、何もかもがなかなかの存在感だ。

たった2インチの差が実はでかい。

ディスプレイの体感

ディスプレイは体感、かなり広い。

数値的には2インチの違いだが、実感1.5倍ぐらい広くなったような感覚がする。

情報量の多さ

これだけディスプレイが広いと、いちどに多くの情報が表示されすぎて、むしろ意識が混乱するのではないか?という危惧を感じる。

だが使い始めて1日も経つ頃には目が慣れて来て「もう14インチには戻れない」という感覚になって来た。

文字サイズ

文字のサイズがやや小さく見えるが、たぶん絶対的なフォントサイズは変わっておらず、相対的な感じ方の違いだろうか。

キーボードの位置

16インチを買う時はこれが最大のネックだった。

14インチよりも、キーボードの位置がが一列分ほど奥に遠いのだ。

果たして無理をせずに指が届くのだろうか。指が届きにくい問題があると、70万円が不意になってしまう。

いざ使い始めてみると、最初の数時間は「指が届きにくい」「肩が凝りそう」と思ったのだが、その日の間中に体が慣れて来たような気がする。

まるで問題なしなのでは?

重さ

もちろん16インチは14インチよりも重い。

だが僕は最近重いものを持ち慣れて来たので、問題ない。

PCを入れているリュックの紐をしっかりと握って歩けば問題なしだ。

充電器も重いのでは?

MacBook Pro 標準の充電器はなにやら重そうだが、もっと軽いタイプの充電器も楽勝で使えた。

公開日時

2024-08-29

https://qiita.com/YumaInaura/items/20d036005d150f041cd8

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