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ITエンジニア・プログラマが生産性を今の3倍に上げる方法 BEST3
生産性を上げるにはどうすれば良いのか? 単なる努力ではとても無理そうな気がする。「頑張る」は最悪の対策だ。
アスリート並みの訓練と集中を身につければ良いのだろうか? 決してそんな高難易度なトレーニングはしたくない。
だが朗報がある。プログラマというものは工夫次第で生産性を伸ばしやすい職業だ。頭脳労働なので肉体的な限界というものがあるわけではないのだ。
そしてここでは「人より3倍生産性があるんじゃないか」と言われる自分のオススメの手段をお伝えする。
高スペックなPCを使う
これは本当に効く。
自分もMac Book を Intel チップから Apple シリコンのものに買い換えた時は、その驚異的な速度向上に驚いた。
お金を出せば生産性は上がる。一番手っ取り早い。
時期や状況によってはお金を出しても飛躍的なスペックアップとまでは行かない場合もあるだろうが。
ヘルスケア全般
運動して、よく眠り、適切なものを食べる。
ひとくちに言うのは簡単だが、ものすごく工夫の余地があるし深い世界だ。
- 歩く時は早足で歩気中程度の運動量を満たす。仕事の休憩としてリフレッシュのために歩く。
- 睡眠時間をたくさんとる。眠りづらい場合は日頃の運動、アルコール断ち、食べ過ぎないこと、カフェイン断ち、サウナ冷水浴、就寝90分前の入浴などで対策する。
- 加工度の低いものを食べる。地中海食的な食事を選ぶ。魚、鶏肉、野菜、ナッツ、果物、全粒粉のものを食べる。
- 疲れる前に休む。作業がラットレース状態になる前にリフレッシュする。
- ホワイトな労働時間を厳守する。やりすぎのラットレースにはまりこむべからず。
- 他、自然と接する、マインドフルネス・瞑想の実践など。
世には様々な書籍が出ているので参考にされたし。
人と話す
- 自分でしばらく考えてもよく分からないことは、人に聞いてしまうのが手っ取り早い。
- 要件に関してお客さんと話し、設計についてチームと話し合えば、不要な開発や手戻りを大きく減らせる場合がある。
- 雑談には多くの効用があると思う。たとえば雑談の中からアイデアが閃いたり、コミュニケーションで心理的安全性的なものが高まったりするはずだ。
- 自分個人の生産性だけではなくて、チームの生産性全体が上がれば、それはもっともだ。チームとのコミュニケーションを工夫することで、全体の士気を上げ、アウトプットを底上げすることは可能だろう。( たとえばあなたがチームリーダーであれば、話しにくい雰囲気であるよりも、話しすいやすい雰囲気がある方が、他のメンバーは仕事がしやすいだろう )
開発は常に人との関わりの中にある。
生産性というとつい個人のプログラミングの速さを思い浮かべがちだが、自分の外側にこそ、より大きなレバレッジポイントがある。
番外
好きな場所で働く。場所の力は偉大である。
GPTやCopilotなどのAIを使うのは当たり前なので特筆しなかった。
公開日時
2024-07-07
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