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Rspecでプログラム内(実装コード内)の標準出力を無効にする

2024/06/30に公開

RSpec

tech

概要

実装内で p とか puts とかして標準出力してる場合など、Rspecの実行結果にもそれが紛れてしまうことがあるが、その対策

もちろんRspec自体が吐き出す標準出力はそのままで、実装内のものだけを除外したい

設定例

rails_helper に以下を設定

RSpec.configure do |config|
  config.before(:all) do
    File.write(File.join(File.dirname(__FILE__), 'dev', 'null.txt'), 'w')

    @original_stderr = $stderr
    @original_stdout = $stdout
    $stderr = File.new(File.join(File.dirname(__FILE__), 'dev', 'null.txt'), 'w')
    $stdout = File.new(File.join(File.dirname(__FILE__), 'dev', 'null.txt'), 'w')
  end

  config.after(:all) do
    $stderr = @original_stderr
    $stdout = @original_stdout
    @original_stderr = nil
    @original_stdout = nil
  end

標準出力の内容は spec/dev/null.txt に書き出されるようになる
あとは spec/dev/null.txt を gitignore しておくと良い

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公開日時

2024-06-06

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