タスクは細かく分割したほうが達成感がある

「小さなチーム、大きな仕事　働き方の新しいスタンダード」より

長いリストは罪悪感を抱かせる。

完了していない項目のリストが長くなればなるほど、あなたの感情はネガティブなものになるだろう。
そしてある時点で、嫌な気分になり、あなたはそのリストを見るのをやめてしまう。それからあなたはストレスでイライラし、すべてが台無しとなる。

もっといい方法がある。

その長いリストを、いくつものより小さなリストに分解するのだ。たとえば100項目の一つのリストを10項目の10のリストへと分解する。これはリストの中の一つの項目を終えたときにリストの一パーセントではなく10パーセントを完了したことを意味する。

確かに、あなたにはまだ同じ量だけやることが残っている。でもあなたは小さな世界を見て、満足やモチベーション、そして進捗を得ることができる。これは巨大な世界を見つめてゾッとし、モチベーションを挫かれるよりもはるかにいい。

感想

自分も本当にタスクを細かく細かく分解して達成感を感じている。PRもなるべく細かく分ける。
そしてイテレーションの最後に、たくさんの完了タスクを見ては悦に浸るのだ。

あとこの方法の良いところは自分のステータス把握しやすいところだ。
細分化そのものではないが、どんなに小さなタスクでもタスク管理ツールに積んで、終わったら完了状態にする。

このリズムがとても良い。

公開日時

2024-06-05