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MySQL + AWS RDS – RDS 証明書の更新でダウンタイムは生じるのか生じないのか

2024/04/21に公開

前提

RDS証明書更新よりも前に、アプリケーションがデータベースに接続するための証明書更新も必要なようだ

概要

MySQL の SSL モードが required でない場合は、ダウンタイムが生じなさそう
ただしSSLの暗号化通信がされなくなってしまうようなので、いつの間にかSSL通信していなかったという事態には要注意だ

MySQL 8 系の SSL モードはデフォルトが required ではなく preferred なので、注意

参考

新しい SSL/TLS 証明書を使用して MySQL DB インスタンスに接続するようにアプリケーションを更新する

disabled、preferred、および required の SSL モードを指定できます。preferred SSL モードを使用し、CA 証明書が存在しないか、最新でない場合、接続は SSL を使用しない状態にフォールバックし、暗号化なしで接続が行われます。
これらの新しいバージョンでは OpenSSL プロトコルが使用されるため、サーバー証明書の有効期限が切れても、 required SSL モードが指定されていない限り、接続の成功は妨げられません。
preferred モードの使用を避けることをお勧めします。preferred モードでは、接続時に無効な証明書が検出されると、暗号化の使用が停止し、暗号化せずに続行されます。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonRDS/latest/UserGuide/ssl-certificate-rotation-mysql.html

他、参考

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonRDS/latest/UserGuide/UsingWithRDS.SSL.html

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公開日時

2024-04-02

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