Mac アプリ – CleanShot X - 画面スクリーンショット撮影してすぐにお絵かきしたり、ドラッグ&ドロップで複数画像を別アプリに
Clean Shot X
CleanShot Xで何が出来るか
- 画面を範囲選択してキャプチャ撮影
- 画面全体をキャプチャ撮影
した後に
すぐにお絵かきモードに移動できる
- 四角、丸、線、矢印を描く
- 連番をつける
- 塗りつぶし、モザイク
- 一部エリアのハイライト
などが簡単にできるようだ
ドラッグ&ドロップでのペーストができる
画面に並んだミニウィンドウをドラッグ&ドロップするだけで、他のアプリに画像ペーストができる
複数のスクリーンショット撮影をして複数ペーストする時に、これはとても良い
Alfredとの比較
自分の場合、今までは
- Mac標準のスクリーンショット撮影&クリップボードコピー機能
- Alfredのクリップボード履歴機能
を併用して、画像の複数スクリーンショット撮影&複数ペーストを実現していた
だが、このCleanShotXの方がずっと管理しやすそうだ
ビデオ / GIF動画のキャプチャが簡単に作れる
この機能でも画面を動画撮影した後に、簡単に他アプリにペーストが出来るので手軽だ
以下は実際に動画撮影して貼り付けた例
Clean Shot X の 欠点 - ミニウィンドウに対するショートカット操作
スクリーンショット撮影をした後に、ミニウィンドウに対してのアクション(コピーとか閉じるとか)をするには、カーソル操作が必要だ
たとえば「スクリーンショット撮影 -> クリップボードにコピー」の流れをショートカットだけでは操作できないようだ
たぶん全てショートカット操作できるようにしてしまうと、他のアプリのショートカットを奪ってしまい操作に影響があるので、この仕様になっているんじゃないだろうか
ここはMac標準のキーボードショートカットも併用し続けることで解決するかもしれない
Macの設定 > キーボードショットカット
CleanShot X のセットアップ時に「Macの設定で全てのキーボードショートカットを無効にせよ」と言われるが、セットアップ完了後にMacの設定を戻しつつ、CleanShot X を使い続けることは出来るようだ
自分の場合はMac標準の
- Command + Shift + Ctrl + 4 で画面範囲選択して、キャプチャをクリップボードに入れる
- Command + Shift + 3 で画面全体のキャプチャを撮影してファイル保存する
というショートカットは多用しているため、これは CleanShot X に上書きさせずに使い続けたい。
CleanShot X のショートカット設定
CleanShot Xでもショートカット設定を変えられるので、使いやすいキーに設定すると良いだろう
Clean Shot X の 欠点 - ミニウィンドウが閉じてしまうと使いづらい
画像をコピー・保存などするとすぐにミニウィンドウは消えてしまうので、それが少しもどかしい
基本的には一時作業の流れで使うのに向いていそうだ
キャプチャ履歴
キャプチャ履歴機能があり、履歴からミニウィンドウに復元することもできる
ファイルから開いてお絵かき、クリップボードから開いてお絵かき
- 保存済みの画像も Clean Shot X で開いてお絵かきすること自体は出来る
- クリップボードに画像がコピーされていると、その画像に対してお絵かきモードを開始することができる
料金
無料トライアルはなく、買い切り版かサブスク版があるようだ
公開日時
2024-03-03
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