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プログラミング開発で手戻りを減らす心構えは
手戻りを減らす心構えは
- 必要なコミュニケーションは厭わない (お客さんやチームと)
- 要件確定前に作り込みすぎない
- 未来を予測する (確率の大きな方に賭ける)
だが時と場合によってはどうしても手戻りを起こしてしまう。
例えば
- 要件確定前に先行して機能開発をしてした
- 要件確定・仕様変更でDB設計が大きく変わった
- ブランチを分けて管理することになり大幅にコードを変えた
- ブランチを分けた後に大幅なリファクタリングをしてコンフリクト解消に時間がかかった
- 最初から命名に迷っていた部分があったが後から名前を変えることになった
穴を掘ってはそれを埋めているような気分になる。
まずい設計やまずい命名をすればそれがいつまでも気になるが逆に事前の設計や事後のリファクタリングにこだわりすぎるとそれはそれで無駄なこだわりのために途方もなく時間を費やしているような気持ちになる。
手を動かし続けていれば常に何らかの個人的な達成感はあるかもしれないがそれはプロジェクトの進捗度合いとは必ずしも関係ない。
「動けば良い」と「良い設計」の間を行き来し続けるのだ。
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公開日時
2023-08-12
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