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TOHOシネマズのUIアンチパターン！一連のユーザー行動に多数の遷移を挟んでしまう

2023/09/01に公開

僕は映画を観に行きたい。
そもそもどんな映画があるかと、上演時間をチェックしたい。

興味が湧かない映画なら観る気が起きないし、上演時間が合わなければそもそも行けないからだ。

だがTOHOシネマズのサイトで上演スケジュールを見ていたところ、作品詳細を見ようとすると、別ページに遷移してしまう。

上演時間のページと作品詳細のページはお互いに独立しており、リンクで繋がっているだけだ。

上演時間のページからは映画のサムネイル画像さえ見ることが出来ない。
つまり、どんな映画かまるで分からん。1画面からは映画タイトルだけで判断しなければいけない。

映画の場合、僕だけではなく、上演時間と映画内容をチェックしながら観る映画を決めることも多いと思う。

というように。これを遷移なし、あるいは折りたたみを開くなどの軽い動作によって、一連の流れでおこないたい。

だがTOHOシネマズのUIでは上演時間と映画内容のチェックの間に遷移が入ってしまう。

おそろしくユーザーの遷移が増えてしまうことが分かるだろう。

そもそも「映画を選ぶ」というのはユーザーの主要中の主要のアクションだ。
だがTOHOシネマズが「チケットを買う」ということに主眼を置き「映画を選ぶ」という行動を軽視しているのが分かる、

結論

TOHOシネマズよ。Webサイトをチケット購入サービスとしてではなく、映画を選べるサービス、比較検討しやすいサービスを作ってくれ。少なくとも毎回、僕はやや映画選びに難儀している。

何か質問、悩み事、相談などあればLINEオープンチャットもご利用ください。

2022-05-09