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エンジニア勉強会への参加が死ぬほど苦手な人のためのエンジニア勉強会の参加方法とは。 #エンジニア #学習 #勉強会
時間的拘束が辛い
- 勉強会に参加中も平然と自分のPCを広げて自分の作業をする。LTや講演をまともに聞いたりしない。まさかと思われるかもしれないが、ほとんどスライドさえ見ない。視覚情報がエネルギーを奪っていくからだ。ラジオみたいに耳で聞き流すだけにしておくが、それでもだいたいの内容は分かる。もし自分の耳がぴくっとなって興味が引かれたら、はじめて一瞬だけそちらの方向を向く。
- Twitterのハッシュタグをチェックして内容を追う。リアルタイムでチェックし続けるのも効率が悪いので、内容がまとまりはじめた、話の中盤以降にチェックするのが良いかもしれないと、最近はじめて思った。
- 勉強会のモラルには反すると思われるかもしれないが、興味があるのにまったく参加しないこととの折衷案である。もし主催者の人に嫌われたら嫌われたでその時だと考える。ゼロワンでは効率の悪いものしか得られないし、自分が興味のない発表まで懇切丁寧に聞く必要はない。
身体的拘束が辛い
- 2時間も3時間も同じ場所にいられない。椅子ばかりで机のない会場だったりするとさらに辛い。僕の場合はどうしてもテーブルが必要だとスタッフの人にお願いして、会場のほんの片隅にスペースを用意してもらったこともある。そもそも会場に行ってみなければ分からないし、個人的に机がないと地獄を感じるレベルで辛いので、しんどいことの解消のためには、普通にお願いする。
- ストレス緩和できる食べ物を持っていく。僕の場合は必ずガムを持っていき、それを噛んでいると多少のストレス緩和効果がある。炭酸水なども良いかもしれない。
コミュニティが辛い
- 勉強会も回数を重ねるほどに内輪の人間関係というものが出来上がってきて、初心者は辛い。たとえ古残のメンバーが、気にせずフランクに参加してくださいと言葉では言ったとしても、何の意味もない。人同士の雰囲気からそれがにじみ出ているのだから、言葉の問題ではない。
- 内輪でしか分からないネタが繰り広げられたりすると、とてもつらい。初参加の人はそういうところを本当に機敏に感じ取るが、ここのサポートが出来ている勉強会はほとんどないような気もする。これは他の人にも聞いた話。
- 個人的対策としては、いきなり輪に入ろうという努力を絶対にしないようにする。はじめての勉強会参加は、顔を出すぐらいの小さな勢いで行ってみる。名刺交換も積極的にはしないし、無理に話しかけて疲労困憊したりしない。自分が内向型だと思うならば、リアルでのコミュニケーションは避けて極力、オンライン、Twitterのハッシュタグで人に話しかけたり、勉強会の内容をまとめたりすることに集中する。
お金が辛い
- 勉強会は無料のものが多いだろうが、飲み会では多くのお金を使ってもらう。週に何回も参加していたら
- 飲み会で幹事の人に、一杯だけ飲んで帰れないかと聞いてみるのも良いかもしれない。コース料理の予約などであれば難しいかもしれないが、地元の居酒屋などでワリカン形式であれば、まさかアルコール一杯で3000円を取ったりはしないだろう。無理であれば諦める。
- 本当に一杯だけ飲み、突き出しだけを食べて、さっと帰る。もし話が乗ってきて興味が湧いたら、お金を払って追加のものを頼むなり、もしくは話すだけ話してじっと粘っても良いかもしれないが、僕の場合はそもそも、そこまで夜がふけるまで話し込んだことはない。
そこまでして勉強会に参加する意味とは?
- 逆に時間的拘束、身体的拘束があることにより、ひとつのテーマに注意を向けざるをえないし、やはりあとから思い出して、テーマに関心を持つことが多い。物理空間すごい。
- 音楽のライブなどと同じでやはり「その場にいたこと」というのが大事な予感はしている。
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公開日時
2019-04-01
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