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迷う時間はもったいなくない

2019/03/08に公開

物事には損益分岐点というものがある。

肉体のスピードより思考のスピードの方がずっと速い。

だから重大な決断の方が迷う時間が大きくて良い。

たとえば日常のとるにたらない話でいえば、10km先まで歩いていくときに、迷う時間がもったいないから歩きはじめるのはとても危険だ。

数時間経過してから間違いに気づいても遅い。

その場合はあるき始める前にGoogleMapをよく見るなどして思考のスピードで迷った方が良い。

肉体よりもずっと速く目的地まで一足先に行けるだろう。

情報とはそういうものだ。

ちなみに僕は方向音痴でGoogleMapの見方も下手なのでどれだけ事前に迷おうともすぐに物理的にも迷うけれど。

頭に磁石を搭載したい。

ところで世間では迷うなとか事前によく考えろとか主語をなくした一般論がまかりとおっているけれど、ああいった議論の99%はコンテキストを失ってしまっていると思う。

目的地が100m先か10km先かの違いでも、迷ったほうが良いかどうかのパラメータは変わる。

損益分岐点も変わってくる。

ということで迷う時間は必ずしも惜しくない。

システム開発やプログラミングでも同様だ。

以上。

Original Text

迷う時間はもったいなくない。物事には損益分岐点んというものがある。肉体のスピードより思考のスピードの方がずっと速い。だから重大な決断の方が迷う時間が大きくて良い。たとえば日常のとるにたらない話でいえば、10km先まで歩いていくときに、迷う時間がもったいないから歩きはじめるのはとても危険だ。数時間経過してから間違いに気づいても遅い。その場合はあるき始める前にGoogleMapをよく見るなどして思考のスピードで迷った方が良い。肉体よりもずっと速く目的地まで一足先に行けるだろう。情報とはそういうものだ。ちなみに僕は方向音痴でGoogleMapの見方も下手なのでどれだけ事前に迷おうともすぐに物理的にも迷うけれど。頭に磁石を搭載したい。ところで世間では迷うなとか事前によく考えろとか主語をなくした一般論がまかりとおっているけれど、ああいった議論の99%はコンテキストを失ってしまっていると思う。目的地が100m先か10km先かの違いでも、迷ったほうが良いかどうかのパラメータは変わる。損益分岐点も変わってくる。ということで迷う時間は必ずしも惜しくない。システム開発やプログラミングでも同様だ。以上。

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English Translated

It is a waste of time to get lost. There is a thing called a breakeven point in things. The speed of thinking is much faster than the speed of the body. So it's good to have a big time to get lost. For example, speaking of an unusual story in daily life, it is very dangerous to start walking when walking ten kilometers ahead because it is a waste of time to get lost. Even if you notice a mistake after several hours it is too late. In that case it is better to get lost at the speed of thinking, such as watching GoogleMap closely before you start. You will be able to go ahead to the destination much faster than the body. Information is that kind of thing. By the way, I do not have a sense of direction and GoogleMap 's way of thinking is too bad, so how quickly I get lost even if I get lost in advance. I want to mount a magnet on my head. By the way, I do not get lost in public, general thought that loses my subject, etc. I think that 99% of these discussions have lost the context. Even if the destination is 100 m ahead or 10 km ahead, the parameter of whether it is better to get lost changes. The breakeven point also changes. The time to get lost is not always regrettable. It is the same in system development and programming. that's all.

Chinese Translated

迷路是浪費時間。在事物中有一種稱為盈虧平衡點的東西。思維的速度比身體的速度快得多。所以有一個很大的時間迷路是件好事。例如,談到日常生活中的一個不同尋常的故事,在前行十公里時開始步行是非常危險的,因為這是浪費時間迷路。即使您在幾個小時後發現錯誤也為時已晚。在這種情況下,最好以思維的速度迷失方向,例如在開始之前密切關注GoogleMap。您將能夠比身體更快地前往目的地。信息就是那種東西。順便說一下,我沒有方向感,谷歌地圖的思維方式太差了,所以即使我提前迷路,我也會很快迷路。我想在我頭上安裝磁鐵。順便說一句,我不會在公共場合迷失,一般認為失去了我的主題等等。我認為99%的討論都失去了背景。即使目的地在前方100米或前方10公里處,也是最好是丟失更改的參數。盈虧平衡點也會發生變化。迷路的時間並不總是令人遺憾。系統開發和編程也是如此。超過。

Original by Github issue

https://github.com/YumaInaura/YumaInaura/issues/687

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公開日時

2019-03-08

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