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とあるエンジニアの問題意識 2019-02-20

2019/02/21に公開

Zapierのプランを三番目に上げる。

月々50ドルほど。これでほとんど使い放題だ。自分でAPIを回し始めるまでの一時しのぎ。あと1ヶ月の間にAPI生活の基礎を立てたい。そのみちしるべになるだろう。

MacBookAir2018がとても優しい。

トラックパッドを軽く触れるだけでシングルクリックを出来る設定を見つけてから、キーボード入力で必要とされる指の圧力とのバランスが取れた。指圧力のバランス差。初めて感じた要素。

Zapierは本当に素晴らしい。

たとえばSlackに入力すると他のサービスに反映することが出来る。もっとも優れた入力のインターフェイスと、最も優れたアウトプット場所を組み合わせることが出来る。input and output 。一個のアプリケーションではこの二個の要素が渾然一体となっている。もやもやとしていたが、分離に成功。はじめてしっかりと理解した。

APIを触っている。

朝のスターバックス。思っていることの1/10も出来ない。毎日少しずつ、じわじわと進むしかない。今日はGithubでIssueを作れるように。明日はTwitterでlast_idを記録する作りを。毎回小さな目標設定を作る。overflowにstoneを。水に小石。恋し。

APIのドキュメントを読む。

それだけで全てが出来るようになりたい。Qiitaの記事を読むのは裏技だ。だが最短経路でもある。前者には渋みがあり地力を鍛えてくれる。後者は甘く総合戦闘力、Googleによるハック力を上げてくれる。前者は強く鈍い。後者は脆く速い。

朝30分のプログラミングで膨大に疲れる。

人生最高のエネルギー状態が120だとすると、毎日の平均は30ぐらいだろうか。これがかなり高水準にならないとプログラミングはなかなか難しい。何はなくともエネルギーの競技だと思う。頭の賢さはわりと関係ない気もする。

プログラミングの大いなる疲労感。

疲労感が大きいほど大きな回復が必要だ。呼吸を深くゆっくりと。体を伸ばして軽いヨガをしながら。半眼状態で脳を半分眠らせる。雑念はマインドフルネスで振り払う。様々な肉体のハック。

Slackほど多用途に使えるアプリケーションを見たことがない。

夢の総合アミューズメント。

究極のシングルアプリケーションにも近い趣。

Slackから他のサービスと連携し究極のホームにしても良いと思う。

グループ用ではなくプライベートアプリケーションとしても最強。

#エンジニア https://t.co/bOW0mEnFWm

朝のスタンドアップミーティング。

大きい人数の方。昨日、メンバーの体調を見るのが役割だと明確に意識した。今日も半分目を閉じて、彼らの声に注目する。このたった二つの組み合わせだけで、朝会は5倍、有用なものに変わる感じがする。すごいパズルだ。

朝はデスクの周りを整理整頓する。

たかが物理世界に何故コストをかけるのか。脳が理解できない。だがやる。確実に有効だから。今朝僕の目はいったい何度、ホワイトボードのマーカーを探したことか。5回は意識がそれをカウントした。

仕事にはサイレンスが必要だ。

切実にそれを感じる。感覚過敏人間にはあまりに辛いオープンオフィス環境。だが生涯使えるハックを編み出してゆく。聴覚は良いとしてあとは視覚だ。忍者の目隠しのような。隙間から世界を見るアイテムを使えないかなと思う。

耳栓をしてイヤーマフラーをつけるとさすがに閉塞感がある。

だが実は完全に無音ではない。自分の呼吸の音が聴こえてくる。その音に注意を向ける。またマインドフルネスを勧められそうだ。日常のちょっとした機会の中にも。

聴覚過敏エンジニアの対策。

耳栓では完全遮音ができず、イヤーマフラーもつけると頭が重い。本当に薄い遮音性能で首に負担をかけないイヤーマフがあれば良いのだけれど。ノイズキャンセリングのイヤホンやヘッドホンも試そうかと思っている。僕にとっては切実な問題。

Slackのウィンドウを画面の4分の1ほどに抑えている。

チャットツールはとにかく注意力を削る。接触機会だけではなく視野に占めるサイズも重要だと気付く。チャンネルをザッピングする時も注意資産を奪わない。いざというときはMacのソフトウェアを使えばサイズ切替もたやすい。

ミニホワイトボードを活用している。

活用する。ノート型のものは足回りが悪い。かさばる。いや手回りか。一枚をはいで裏表を使う。膨大な量のノートをとっても意味がない。どうせ使うのは1面か2面ぐらいだ。

ミニホワイトボードを活用している。

この1面を世界だと思って過ごす。世界地図だ。あまりに重要なパピルス。だからみくびらない。物理世界の片隅に存在するこいつ。役立てるか否かは自分次第だ。

RT @Alice777121: 言葉の定義って大事だと思う。

普段使ってる言葉の意味って案外しっかり分かってない。

研究開発やってると職業柄調べるのがクセになるから、適当に言葉を使う人に違和感覚える #職業病 #エンジニア https://t.co/XbGMdsjSX2

数分間目を閉じた後に、倦怠感がやってくることがある。

ミニスリープやパワーナップの効果を疑う。だがおそらくそれは元々が疲弊している時だ。疲労感のマスキングが解除され、身体機能が正常に戻ったと言える。人間のエネルギー世界はまだまだ複雑で無数の推測をするしかない。

まだ冬だ。

体調不良の人も多い。世界の労働システムは二部されている。病気か健康かだ。ちょっと調子が悪くてやる気が出ない。これは怠慢だと呼ばれる。だがのちのちそれが風邪だと気付くと社会的に認められ休暇を取れる。人間というものをまるで反映していない。なので賢い人は運用でカバーする。

やはりスタジオの中央付近の席にいるのが辛い。

耳栓とイヤーマフをつけても扉を開け締めする音が響いてくる。集中力が高いときは良いが、低いときはやけに耳につく。むしろ集中力を最大化する呼吸法を工夫すべきか。全方位での試行錯誤が必要だ。改めて。

なんだかんだとエンジニアという仕事は気に入っている。

生産性が伸び縮みするところだ。技術の問題。手戻りの問題。チームの問題。100倍にも10000倍にも違うと思う。自分の工夫次第でどうにでもなる。まだまだ道半ば。

学習ピラミッド。

読むだけは最も効果が低い。

体験が最強。

物理的に手や足を動かすのが良い。

デジタルでも同じ。

#エンジニア ならプログラミングで手を動かす。

#マインドフルネス では意識の働きを自己観察することさえできる。

これは脳の自己体験。

動きの中に真実がある。

https://t.co/bEaiqM54WA

3日に1度ぐらいはゴミを拾う。

自分の脳がいらっとしたら。

綺麗に片付けて視野を保全する。

今のところ表彰された事は無い。

でもきっと誰かが見ていて自分の会社のイメージさえ上がるんじゃないか。

そんな妄想をする #エンジニア。

だが人間忙しいのでそこまで見てる人はまずいない。

https://t.co/dvJUvSc9qC

ダイエット。

甘さがとにかく大敵だということが分かった。健康的なお惣菜でもほんのわずかに甘さがついていると、食欲を喚起する。摂取する甘みのコントロールをしていく。

仕事が忙しい時期は体型のことなど考えていられないが、それでもコンプレックスが完全に消えるわけではない。

強引なこじつけではあるが、コンプレックスを感じながらでは仕事はままならぬ。というわけでダイエットは目下の課題だ。最近のストレスが発端となり6kgは太ったし。

注意力が途切れる時、人間の意識下では何が起きているのだろう。

気付いた時には途切れているので感覚的には要因が分からない。だが多くはマルチタスキングによる注意残余が影響しているだろう。Slackでチャンネルを切り替えると必ず集中が途切れていることに気付く。

注意力はマンボウよりも繊細だ。

海の波に当たっただけでス死ぬ。本当に繊細に繊細に扱わなければいけない。集中状態を1日のあいだじゅう、綱渡りのようにつなげて行きたい。いちど途切れるともう帰ってこられない。帰宅が難しいゲーム。

たびたび技術力に関しては褒められる。

どの会社でもやっていけるレベルだと。自分自身はまさにそこにこそ自信がない。誰にでもできる凡庸なことをしている意識しかない。最初は半分お世辞かと思っていたがどうやら違うようだ。嬉しいギャップだとは思うがどうにも実感は湧かない。

typoがやばい。

プログラムが思ったとおりに動かない。だいたい1文字のタイポだったりする。これを見つけるのはなかなか難しい。気づきやすいエラーもあれば気づきにくいエラーもある。ちなみにtypoにとても繊細なプログラマを知っているが、経験則から来るものかも。その非効率を知っているのかもしれない。

開発のスパイクとしてのred green開発は許せない部分がある。

なぜいちど失敗するテストを書かなければいけないのか。理屈は分かるが心理的に辛い。エラーは間違いだという認識はなかなか根強い。もっとなにか良いフレームワークはないのだろうか。

基本的に自信がない性格だ。

人から褒められてもまず素直に受け止めない。ストーリーを始める時はまず難しいだろうと思う。自分には紐解くことが困難だと。手を動かせば毎回解決できるのだが、どうにも事前に戸惑う。毎回我ながら謎の心理だと思う。

MacBookでトラックパッドを触るだけでシングルクリック。

この設定にしてからWebページやアプリを使う感覚がまるで変わってしまった。今まで感じていたアプリの感触は物理的に生み出されていたことに気付いた。なくなってはじめて分かる。押し込んだ感じ。反発。今は忍者のようにスラッと撫でるだけでいろいろな操作ができる。

Original by Github issue

https://github.com/YumaInaura/YumaInaura/issues/621

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公開日時

2019-02-21

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