人間の幸福のために科学や技術が役立てられる時代。iPhoneの音声入力で、僕は自然な人間生活のための、デバイスの未来を感じる。スターバックス
iPhone音声入力の素晴らしさについて、また語りたい。今日も友達と話していて、iPhoneの音声入力について熱く語っていた。あまりにもキーボードやフリック入力と勝手が違うので、すぐにやめてしまう人も多いと思う。だけどこの素晴らしさを、僕はどんどん見つけている。今日も1つ発見した。
iPhoneの音声入力をしていると、例えばマクドナルドや、スターバックスなどのカフェで、前を見ながらテキストを入力することができる。と言う事は、例えばにかいの席に座っていれば、街行く人々を見つめながらTwitterを楽しめたりする。
これが本当に素晴らしい。マクドナルドであれば、誰も、iPhoneの音声入力でぶつぶつしゃべっていても気にしないし、太陽の光が差し込んできたりしたら、さらに幸福感に包まれる。
そもそも、フリック入力やキーボード入力など、声を使わない入力と言うのは、人間の原始生活から考えると、とても不自然だ。
人間のメッセージの成り立ちを考えよう。言葉と言うものの成り立ちを。まずは動物的な鳴き声が存在した。次にそれが、声の言葉になった。そして象形文字に。そしてピンクのしみになった。
ピンクのシミじゃない、インクのシミだ。ピンクのシミは何か怪しげな感じがするので、想像してはいけない。
このように文字変換に多少難しいところはあるものの、音声入力と良い友達になりさえすれば、この子は本当に良い子で、最初は難しいけれど、だんだん味わいが出てくる、とてもかわいい恋人みたいな感じ。
閑話休題。コツはやはり、Twitter 140文字位の文章量を一気に入力すること。それで、ネットワーク越しに部署の解析が働いて、なんとか意味の通る変換をしてくれるようになる。逆に、すごく短いテキスト入力には向かない。
そもそも、人間のおしゃべりと言うのものは、膨大な文章量を持つものなのだから、おしゃべりで喋るには、ものすごく向いているインターフェイスだと思う。1つのインターフェイスには長所も短所もある。だけど長所がものすごく大きい。
またまた閑話休題。iPhoneの音声入力で語っていると、本当におしゃべりをしているだけで入力が進むので、自分がデバイスを持っていないかのように過ごすことができる。例えば、妻との観光旅行の最中にも、iPhoneの音声入力でツイートしていたほどだ。目の前の白髪、ブロックされないのが素晴らしい。
今後、デバイスはウェアラブルのような、人間生活にもっと自然にフィットしたものになっていくと思うけれど、iPhoneを片手に音声入力をするのは、現時点でかなり自然な人間生活を後押ししてくれる感じがする。まだまだ不完全な部分はあるけど。
やはりここでも、人間が自然的な生活を送るために、デバイスと言うものは、恐ろしいほど発展途上だし、恐ろしいほどに不完全なものであると言う見地に立つべきだな。
これが10年前であれば、デバイスや技術が、科学技術も、人間の幸福に役立たないんじゃないかと言う理論があったのだけれど、そうじゃない。
科学や技術が人間の幸福に役立たないのではなくて、単に僕たち人類が、幸福のために科学や技術を役立ててこなかっただけだ。目的が違ったのだ。戦争するために技術を使っていたのだから、以前の人類は。
そして人間は試行錯誤を経て、ほんの少しずつ、技術や科学といったもの、人間本来の幸福に役立て始めているような気がする。気がすると言うより、そうらしい。
そして僕はiPhoneの音声入力を、自然な人間生活を送るためにどうしても必要なものだと言う、そういった位置づけで考えている。ほとんどディスプレイを見なくてもいい。恋人にかたりかけるかのように、休日の素晴らしさを犠牲にせず、Twitterもできる。
人間の幸福のために科学や技術が役立てられる時代。iPhoneの音声入力で、僕は自然な人間生活のための、デバイスの未来を感じる。スターバックスやマクドナルドにいながら、ディスプレイを見ずに、スマホゾンビにならず、街行く人々を見ながらTwitterもできる。妻と観光旅行だってできる。素晴らしさ。 https://t.co/zzuTpuvOuQ
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公開日時
2019-01-28
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