ヨドバシカメラでMacBookAirの充電に使える、充電ケーブルを探す。物理的世界の互換性の問題があって、なかなか0.5メートルが見つからな
ヨドバシカメラでMacBookAirの充電に使える、充電ケーブルを探す。物理的世界の互換性の問題があって、なかなか0.5メートルが見つからない。膨大なラインナップするがある。だけどデジタルのサービスやソフトウェアも、結局は現実世界の、限界の中に存在する。エンジニアも生物的な人間だし。
僕は、iPhoneやMacBookの充電器がしたいだけなんだけれど、ヨドバシカメラの果てしないラインナップの中から、ケーブルを探している。専門コーナーの店員さんでさえも、隣のお客さんと、これはtype cに見えるけど違うかもねみたいな話をしている。混沌としたケーブルの互換性の世界。
ケーブルの端子に掛け算で、逆側のケーブルの端子の数だけ、商品があると思うと、これは膨大なアイテム数になるよね。そこにケーブルの長さや、ちょっとした機能の違いも入ってくる。
思うに、ケーブルそのものよりも、このラインナップ数を用意することにお金のほとんどは使われている気がする。商品開発的な話で。
これは靴や洋服の世界にも言えるよな。靴の代金のほとんどは、膨大なラインナップを用意するために使われているんじゃないだろうか。
ケーブルの場合は、いろいろな部品をジョイントさせることで、カスタマイズ性を高めることもできるだろうけど、現実的な制約として、部品の数が多いほど脆弱性もますので、単純にはうまくいかない。
そしてヨドバシカメラが役立つことになる。商品の掛け算の数だけ、商品を用意して、出来上がったものの中から、選んでもらうと言う仕組み。毎回、すごい世界だなと思い知らされるぜ。
アップル純正でも、変換ケーブルがあるけど、それを純正じゃないケーブルと合わせて使ったら、全然充電が進まなかったりして、だけどアップル純正では短いケーブルはなかったりして、なかなか難しい。
最近物理世界でも、デジタルの世界でも、現実的なラインナップや、リソースの制約と言うものを常に感じ続ける日々だ。だけどもう受け入れてきた。完璧なサービスやラインナップも存在しない。僕らは、神様じゃないから、現実的な制約の中で生きている。
デジタルやネットの世界は無限だと思うかもしれない。物理世界の制約は超えられると思うかもしれない。だけど現実的に、僕ら現実的制約のある人間が作っているサービスやソフトウェアは、常に現実的な限界と言う制約を課されている。
エンジニアだって肉体を持つ限界的生物だし、リソースも有限だし、サーバーだって地球の電気を使っているし、メモリだって無限じゃないし、デジタルの世界でできる事は、物理世界よりも掛け算がしやすいとは言え、やはり可能性よりも不可能性のほうがはるかに膨大にあるのだ。
なので僕らは常に、ユーザ努力を強いられる。本当にやりたいことのために、現実的制約を超えて、自由に翼を固め課せられる日は、一体いつやってくるのだろう。だけど最初から自由な翼があったら、きっと退屈で死んでしまうかもしれない。
と、こんなことを話していたら、ヨドバシカメラで並ぶ列を間違えて、いつまでも進まないと思っていたら、レジじゃなくて総合案内に並んでいた。この事件と、現実的制約を結びつけてうまく語りたいけれど、何も思い浮かばないので、スキップする。
ところで僕は、ようやく0.5メートルのMacブックエアに使える充電ケーブルタイプcを見つけて、レジへと向かう。最近は、スマホの決済で支払いができるレジが本当に多くて、クレジットカードよりもはるかに現実的制約を超越しているんだぜ。
ヨドバシカメラでMacBookAirの充電に使える、充電ケーブルを探す。物理的世界の互換性の問題があって、なかなか0.5メートルが見つからない。膨大なラインナップするがある。だけどデジタルのサービスやソフトウェアも、結局は現実世界の、限界の中に存在する。エンジニアも生物的な人間だし。 https://t.co/ljkJoUCG6F
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公開日時
2019-01-27
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