エンジニアとしてアラサーで初就職してナルコレプシー的な病気から命が救われたかもしれない話。
エンジニアとしてアラサーで初就職してナルコレプシー的な病気から命が救われたかもしれない話。
なんか昔自営業時代、自分をナルコレプシーかと思ったことがある。24時間眠くて仕方なくて、5分間も仕事ができなかった。どんどん睡眠時間が伸びた。今の会社に入るまで、命がやばいレベルで眠かった。
ナルコレプシーと言うのはただひたすら眠くなる病気。
本当に尋常じゃなくて、この眠いレベルが。信じられないかもしれないけど、眠る以外のモチベーションが全くわかずに、本当に1年ぐらい毎日1日中眠り続けてたような気さえする。
幸いと言うべきか不幸と言うべきか、その時は僕はGoogleアドセンスの収入によってほぼ不労所得状態だったので、ただひたすら眠ることが許される生活だったのだ。だけどかなりやばい状態だとは自分でも思っていた。
だけど自分ではどうすることもできなかった。睡眠時間を少しずつ工夫したり、朝起きて夜眠ろうと意識したりするけど、やっぱり睡眠の不順が起きているのか、
1時間目覚めると、8時間位眠くなるような状態だった。
恋人とデートをしていても、とにかく眠くて仕方なくて、死にそうな日々だった。病気のレベルだった。だけど先天的なナルコレプシーではないし、病院にも行かなかったし、睡眠にはまだまだ謎が深いと言うし、単純に睡眠のバイオリズムが乱れて乱れて乱れすぎた結果、1日12時間、14時間睡眠ぐらいになったのかもしれない。
本当にこれは命がやばいレベルだった。
今思い出してみてもやばい。あれは一体なんだったんだろう。もしかしたら睡眠に詳しいお医者さんに行ったら診断を下してくれるのかもしれない。だけどストレスですねとか言われて実質上の門前払いを食らわせられそうな気もする。
僕はその時、パソコンを一緒に開くだけで猛烈な疲れが来てしまって、これは何の日風でもなく5分ぐらいしかパソコンを触ることができなかった。どんどんどんどん疲れやすくなって、どんどんどんどん睡眠時間が長くなっていた。やっぱり今思いだしてもヤバ過ぎる。
幸いにも、自営業10年間続けて収益悪化によって今の会社に就職したわけだけれど、
お金の面やキャリアの面もさておき、ちゃんと朝起きて夜眠れるようになったので、その点で何の比喩でもなく命を救われた感じはある。
これを語りながら今あんなに眠かった時代を思い出して、ちょっと興奮気味にiPhoneで音声入力をしているんだぜ。睡眠のバイオリズムの乱れも、天井知らず、極限まで乱れることができると言うエグザンプルになるだろうか。
あのままいったらきっと、1日23時間位は眠り続ける怠け者というか、眠りの森の何かしらの生き物になっていた気がするなぁ。3年寝太郎だろうか。こわいよこわいよ本当に怖いよ。命が助かって本当によかった。
それじゃあ続きはまた別の話で。
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公開日時
2019-01-16
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