ユーザー努力の限界点とデバイスの技術的限界点との間にあるベストポイントについて考えたい。by 不器用すぎるエンジニア
ユーザー努力の限界点とデバイスの技術的限界点との間にあるベストポイントについて考えたい。by 不器用すぎるエンジニア

ベストポイント
このことについて割とずっと語りたかった。
ユーザが器用になると言う事と、デバイスを選ぶと言うこと。このどちらかに偏りがちかもしれないけど、ユーザーは自分の努力でデバイスをハックして、肉体的にも手先の動作を訓練したりして、最適を目指すことができる。
不器用なエンジニア
僕は最近自分で手足がすごく不器用なことに気づいて、デバイスにただ期待していた自分に気づいた。
だけど自分の体の動作とかを器用にすることによって、デバイスやソフトウェアに対応することができることにも気づいた。僕としては、自分の体の動作を改善させることができるなんて、全くそんな発想はなかったのだ。灯台もと暗しというか。
重なり合う部分
ユーザのハックとデバイスは、お互いに寄り添いあって、ベストなポイントを見つけるのが良い。
なんというか実際にはもう少したくさんの軸が流れていて、良いデバイスを選ぶのもユーザ自分自身だし、そのデバイスの使い方を向上させるのも自分自身と言うユーザだし、時代の流れでデバイスやサービス自体が進歩すると言う時期もあるし、実際には3つの場を描くことができるかもしれない。
ただ、ここで言いたいのは、デバイスの進歩をまったり、良いデバイスを選ぶと言う軸の他にも、自分自身の動作や学習をすると言う宿も、はっきりと理解して認識しておいた方が良いと言うポイントだ。
デバイス軸とユーザー軸
例えば今iPhoneで音声入力をしながらテキストを書いているのだけれど、デバイスの軸しか持っていないと、音声入力の日本語の認識精度が悪い時に、なんだこれは使えないじゃないかと思って、これを使うのやめてしまうかもしれない。
だけど、全く灯台もと暗しなのだけど、そもそも自分がはっきりと聞き取りやすい日本語をしゃべることによって、デバイスの足りないところを補うというか、歩み寄ることができる。
ちなみにここで言うデバイスと言うのは、ざっくりとした言い方で、デバイスで扱える色々な機能やサービス全般のことを示す。
このように、僕らエンジニアは特に
デバイスやサービスの至らない点を、不満足を覚えてただ単に文句を言うだけかもしれない。だけど逆に自分の肉体と言うデバイスをハックして、その扱いを向上させることができるのだ。
これは職種によっては思いもよらないと思う人もいるかもしれないけど、どうやら少なくとも僕と言うエンジニアはとにかく不器用なので、ユーザによる肉体的なハック、ユーザ学習による適用をあきらめてしまっていた部分があると思う。これは本当に最近気づいたことだ。
そして思う事は、ユーザの努力と、デバイス側の努力は
それぞれが中心点を目指して歩み寄るべきだということだ。そこにベストなポイントがある。
ユーザにも、これ以上は喋るときの滑舌は良くなれないぜと言う限界点があるし、デバイスの側にも、今現在の技術的な限界と言うものがある。どんなに良いデバイスやサービスを選んだとしても、現時点でのマックスに歩み寄れる時点と言うのはあるのだ。例えば、Googleやアップルの技術をもってしても、音声入力の精度が完璧にはまだ遠いみたい。
僕らが1番素晴らしいデジタルユートピア生活を送るためには
デジタルそれじゃあ大作戦を遂行するためには、最高のデバイスを選び、最高の把握を行い、そして自分自身の肉体的動作も把握して、最高のマウンテンポイントというか、高みに登れるいただきのポイントを見つけるべきなのだ。
それが幸せなデジタルライフ生活に直結するのだと思っている僕。
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公開日時
2019-01-14
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