エンジニアのアウトプット学習の未来は、僕らの意識ではなくツールが、筆記道具が、デバイスが変える。 Slack + iPhone 音声入力でブ
エンジニアのアウトプット学習の未来は、僕らの意識ではなくツールが、筆記道具が、デバイスが変える。 Slack + iPhone 音声入力でブログを書いてみよう。
Twitterで僕がフォローしている人に、最近文章が読みやすくなったと言われました。
前は箇条書きだったけれど最近は文章ですね!と言っていただけました。
僕自身は意識していなかったのですが、多分iPhoneでの音声入力による文字起こしを始めたのが1番影響が大きかったと思います。
やはり人間はデバイスというか、道具というか、ツールによって表現方法が依存するんだなぁと言うことを深く感じました。
MacBook VS iPHone Voice input
MacBookエアでテキストを打ち鳴らすのと、iPhoneで音声入力をするのと、原稿用紙に万年筆でテキストを書くのとでは、本当に本当に、全く違ったものが生み出されることでしょう。
人間、言いたい事は1つで、頭の中にあるものをアウトプットするだけじゃないかと思いがちですが、実は全くそうではなくて、僕らはツールと言うものに依存して、脳が適応して、表現方法を変えるものみたいです。
いろいろなアウトプット方法を知れば知るほどに、試せば試すほど、自分自身の頭の中にあるものなんて実はちっぽけで、存在すらしなくて、ツールやサービスや枠と言うものが、脳みそに反射して成果物を生み出すんだと言う感覚が非常に強くなってきます。
Slack + iPHone Voice input = ?
例えば今は、140文字の制約がないSlackと言うアプリケーションに直接音声入力をしているのですが、こうするとTwitterで話すときに比べて文字数が完全に自由になるので、ついついダラダラと長い文章を打ち込んで、冗長な文章になってしまっているのが自分でもわかります。
僕らの表現がツールに依存していると言うとなんだか悔しいような気もしますが、逆に環境に依存しないものはこの世の1つも存在しないことを考えると、ツールや環境を変えることで世界を変えることができるのだと思い至ります。
ツールが変われば、環境が変われば、アウトプットや人間が少しも変わらないなんて事は絶対になくて、僕らは確実に脳の中で起こる生態系のようなものが、変化するのです。ちょっと日本語がおかしくなりましたが。
いろんな実験をしていろんなツールを使っていろんな環境試してみて、自分の脳の中からいろんな生態系の生き物たちを引っ張り出したいものです。
チャットメンバー募集
何か質問、悩み事、相談などあればLINEオープンチャットもご利用ください。
公開日時
2019-01-12
Discussion