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UI/UXデザイン論。ユーザーによる独自利用をサービス化する?しない? ノーガード戦法のススメ。
たとえば「下書き機能」はメモ帳・ネタ帳として使われるかもしれない。
たまに聞く話。
- 「下書き機能でメモを取る」
- 「下書き機能にネタ帳を書く」
など。
サービス化する?
- 「メモ機能をサービス化」するのはコストが大きすぎる。
- 本当に必要なユーザーは、別のアプリケーションに「メモ帳」「ネタ帳」を持っているはず。
- 結論。何もしなくて良い。
たとえば、公開記事がメモ帳・ネタ帳に使われるかもしれない。
- まさに僕がそれをしたい。
- 下書きのままだと検索性が悪すぎる。自分用の「書きたいことメモ」をググれるようにしておきたい。
- 他に同じ使い方をしている人を見かけたことはない。ごくニッチなニーズ。
運用ルールを作る?
- エッジケースすぎる。
- 記事削除などで対応するにしても、既存ルールでカバーできそう。
- 結論、何も対応しない。
教訓
- ユーザーの独自利用を止めることは出来ない。
- 放置プレイ、ノーガード戦法が一番良いという場合は多いと思う。
- 独自利用するユーザーが極めて多いときは潜在的なニーズ、もしくは既存のインターフェイスに大きな問題があると考えよう。
- この時にはじめて、サービス化や、運用ルール制定などを考えてみよう。
- ごく当たり前の結論だが、開発や運用の中に「はまり込んで」いると見えなくなりがち。
あわせて読みたい?
ということで
本題はこれだ。
Qiitaに書きたいことのネタ帳 ( @YumaInaura )
UI/UXデザイン
- ユーザー名のリンク先など、驚きのない遷移先を用意する
Github
- 日本語が苦手なエンジニアのための Github の Desdription の書き方講座
Slack
- 絵文字で視認性を上げる人に優しいSlack術
TIPS
編集用URLを GoogleChrome のブックマークに名前をつけて、アドレスバーから一瞬でアクセスできるようにしておく。
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公開日時
2018-11-15
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