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Qiita に Qiita のことを書くのはガイドライン違反なのか? 技術共有サイトとソーシャルサービスの違い。そしてユーザーコミュニティ論

2023/08/26に公開

様々な意見はあるし、どれも正しいと思う。

私の意見

In My Onion

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プラットフォームについて語れないプラットフォームなんてないよね。

  • Youtube自体について動画投稿してはいけないYouTube
  • はてなブログ自体について記事を書いてはいけない、はてなブログ
  • FaceBook自体について語ってはいけない、Faceook

そんなプラットフォームは残念だと思う。そんなのは嫌だ。

僕らはどこでQiitaについて語れば良いのか?

Qiitaについて語る時だけ、はてなブログを使ったり、外部サービスを使えば良いのだろうか。

ユーザー同士は分断されて、自由闊達な議論など到底不可能になるんじゃないだろうか。

Qiitaはなんだかんだ言ってコミュニティじゃないか

もう歴史も長い。

単なる技術情報共有サイトではなくて、ソーシャルサイト、プラットフォームサイトとしての働きが大きくなってきているように思う。

最近のトップページでの「トレンド」の導入もその動きをブーストしていると思う。

技術情報共有9 対 ソーシャル1 ぐらいではあるかもしれないけれど。

もし「Qiita語り」がガイドライン違反であるならば

Qiita自体について語れる場所を、何か公式で用意してほしいと思う。

Githubの例に学ぶ、ユーザーフォーラムの必要性

Github の時代になる前は、ある程度の規模のOSSプロジェクトはみんな Issue Tracker と別に フォーラム (BBS, ML など) を持っていました。ユーザーはフォーラムでディスカッションし、 Issue Tracker は Issue Tracking のために利用されていました。

ユーザーがフォーラムで質問した場合、他の回答できるユーザーが回答することが頻繁にありました。
そうやってユーザーコミュニティーが自然発生し、育っていくことができました。

しかし、 Github の時代が来て、 Github が forum 機能を提供しなかったために、 Issue Tracker が質問の場として使われるようになってきました。

Github issue で質問してはいけない - Qiita

サービスアプリケーション論としてのQiita論

Qiita語りをするにしても、それをソーシャル論、アプリケーション論、システム論、コミュニティ論になるぐらいには論を深める努力をしたい。

Qiita自体が1個のサービスなのだから、その根本について語ることは、まさに僕らが扱っている「サービス・アプリケーション」というものの本質を考えることになるはずだ。

サービスを提供しないアプリケーションは世界に1個も存在しない。

Qiitaについて語ることは、誰に迷惑をかけているのか

「トレンドで目に入る」ということが問題なのかもしれない。

そもそも根本的な問題として「技術情報メインで使いたい勢」と「コミュニティとして”も”使いたい勢」の間で、分断があるのかもしれない。

Qiitaの歴史はターニングポイント?

その波を感じている。

サポートに直接、意見を送るべきじゃないの?

ぜんぜん直接送って良いと思う。

けれどそれは「Qiita自体について、Qiitaで語らざるべき理由」にはならないと思う。

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公開日時

2018-11-11

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