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Slackでスレッド駆動分報 (社内チャット活用事例)
アイディア
2018年下旬、Slackのスレッド機能がアップデートされた。画像アップロードも出来るようになった。
そこでSlackスレッドを分報に活用してみる。
やってみた感想
- Twitterと掲示板の中間ぐらいの感覚。フローすぎず、ストックすぎない。
- 普通の分報とは書き味もかなり変わるし、かなり落ち着いて「自分の学びになること」をまとめられる気がした。
- かといって何か記事一個を書くより重すぎず、ちょうど良いテンポ、ちょうど良い単位で「流れ」を作っていける感覚。
- 分報はまず「自分が書きやすいこと」「書きたくなること」「自分のスパイクにできること」が一番重要だと思うので、「しっくり来る感」はとても大事。
- 自分にはなかなか合っている手触りだと感じた。
- 技術関係に限っていうと「技術記事を書くのは敷居が高い」と思うときや「技術記事を書く前段階の、下書き、着想を練ったり、自分の考えをまとめる段階」として、Slack分報のスレッド使うのも良いと思う。
- ノンスレッドでフラットな投稿をしていくよりも、かなり考えがまとまりやすいように感じた。
- ( 参考: エンジニアは全員技術記事を書くことを習慣化した方がいいぞ - Qiita )
やり方
- テーマごとに分報にスレッドを作る。
- 書く。
以上。
カテゴリ分けしない投稿は、通常通りノンスレッドで投稿していく。
例1. 「エンジニアリング」スレッド
例2. 「Qiita」スレッド
自分が書いたQiitaの記事 + ひとことを付け足して書く。
例3. 「体のこと」スレッド
食事や睡眠、瞑想やヨガなど、体に良さそうなことなら何でも書いていく。
その他の例
実装スレッド
今取り掛かっている実装の専用スレッド。
コードや悩みなど、何かを書いていたら、他の人からツッコミやアドバイスを貰えるかもしれない。
仕事のことスレッド
一般的な仕事論などについて。
趣味スレッド
趣味の単位でスレッドを作ってみても面白いかもしれない。
自己紹介スレッド
「自分ってこんなやつだ」的な、取扱説明書がわりになるようなことを書いていったら面白いかもしれない。
他の人から見た付き合いやすさというのは、「自分がどんな人間か、どれだけ伝わっているか」にもかかってくると思うから。
その他のその他
何でも思いつくままに。
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公開日時
2018-10-11
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