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初心者でもこわくない Git — バックアップを取る「悪い子」のやり方

2023/08/26に公開

reflog とか rebase とかよく分からない間は、単純にバックアップをとってみても良い。

Gitのデータを丸ごとバックアップ

自分のパソコンのGit用のディレクトリを丸ごとコピーしてしまう。

この方法だと、間違ってgitのディレクトリ自体を削除してしまっても、バックアップに戻すことが出来る。

コピーして

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ペーストする

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それがバックアップだ!

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コマンドでやる場合はこんな感じ

$ cp -r /path/to/repository /path/to/backup-repository

戻す時

元のディレクトリの名前にコピーしなおせば良い。

リモートにバックアップする

ネットにバックアップをとっておくのが、一番安心かもしれない。

てきとうなブランチ名を作っておいて git push でネットにアップロードすれば良い。

git push コマンドも別にバックアップ用じゃないけれど、バックアップ用としても使うことだってできる。

てきとうな名前でブランチを作っておく

$ git branch バックアップ用のブランチの名前

バックアップ用のブランチに移動する

$ git checkout バックアップ用のブランチの名前

リモートにプッシュする

$ git push origin バックアップ用のブランチの名前

もとのブランチに戻る

$ git checkout 元のブランチの名前

ブランチだけをバックアップする

今いるブランチをバックアップする場合

$ git branch バックアップ用のブランチの名前

git branch コマンドは今のブランチのコピーを、別の名前で作ってくれる。(だいたいそんな感じ)

本当はバックアップのためのコマンドじゃないけど、バックアップのために使うことも出来る。

バックアップに戻る時はこう。

$ git checkout バックアップ用のブランチの名前

ただこのやり方だと、自分のパソコンでgitのディレクトリ自体を削除してしまった場合は、もとに戻せないので注意だ。

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公開日時

2018-09-15

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