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Linux—ファイル閲覧するなら view コマンドを使えば良いじゃない ( Vim の閲覧専用モード )

に公開

結論

alias view="view -M"

思っていたこと

ファイルを読むのにどのコマンドを使っているだろう。

  • less
  • cat
  • more

自分は cat 派。

「vimをファイル閲覧に使いたいけど、ミスって編集するのが嫌だな」と思っていた。

閲覧モードがあるじゃない

view コマンドを使ってみよう。
vim の閲覧専用モード ( vim -R ) がコマンド化されているもののようだ。

vim の検索とか、キーストロークとか、全部使えていい感じ。

挙動

実はテキスト編集自体は出来てしまう。

image

保存ができない仕様。 ( :w )

image

Vimを抜けるには強制脱出する。 ( :q! )

追記

$ vim -M

だと編集も出来なくなるようだ。

image

$ vim --help | grep \\-M
   -M			Modifications in text not allowed

エイリアス登録しておくと便利かもしれない。

alias view="view -M"

途中でやっぱり編集したくなった場合

:set write modifiable

を実行

:set write ma

でも良い ( mamodifiable の短縮名 )

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公開日時

2018-08-15

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